特許
J-GLOBAL ID:201303047724793473
POS端末装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
池田 憲保
, 福田 修一
, 佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006957
公開番号(公開出願番号):特開2013-097818
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】内蔵ユニットの筐体からの着脱作業性に優れ、組立、保守点検、および修理が容易であるPOS端末装置を提供する。【解決手段】マザーボード171と、電源ユニットと、マザーボード171および電源ユニットを取り出し可能に収容および支持する筐体とを有している。筐体は、フレームと、フレームに取り外し可能に装着されるリアカバー12Rを含むカバーとによって構成されている。マザーボード171、電源ユニットおよびカバーはそれぞれ、フレームに工具無しで取り外し可能に固定される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
情報処理を行う演算素子を搭載したマザーボードと、電源ユニットと、前記マザーボードおよび前記電源ユニットを取り出し可能に収容および支持する筐体とを有し、
前記筐体は、フレームと、フレームに取り外し可能に装着されるカバーとによって構成され、
前記筐体の前記フレームに工具無しで取り外し可能に固定されるストレージユニットをさらに有し、
前記ストレージユニットは、前記演算素子による処理データを書き換え可能に記憶するストレージデバイスと、該ストレージデバイスを搭載するストレージデバイスホルダとを有し、
前記ストレージデバイスホルダは、その一端部に対向する他端部に、撓むことによって前記フレームに解除可能に係止されるロックレバーを有し、
前記フレームは、前記ストレージデバイスホルダの前記一端部が抜去可能に挿入される凹部と、前記ロックレバーが係合される係合凹部とを備え、
前記フレームの前記凹部に前記ストレージデバイスホルダの前記一端部を挿入した後、前記フレームの前記係合凹部に前記ロックレバーを係合させることにより、前記ストレージユニットが、前記フレームに取り外し可能に固定され、
前記ストレージデバイスホルダは、前記ストレージデバイスの両側面に対応するように形成され、撓むことによって前記ストレージデバイスを解放可能にホールドする対の壁部をさらに有し、
前記ストレージユニットは、
前記ストレージデバイスとして、大幅の第1のストレージデバイスと、小幅の第2のストレージデバイスとを選択的に有すると共に、
前記ストレージデバイスホルダとして、選択された前記ストレージデバイスに応じて、前記第1のストレージデバイスを搭載する第1のストレージデバイスホルダと、前記第2のストレージデバイスを搭載する第2のストレージデバイスホルダとを選択的に有し、
前記第1のストレージデバイスホルダは、前記対の壁部が大間隔である一方、前記第2のストレージデバイスホルダは、前記対の壁部が小間隔であり、
前記第1のストレージデバイスホルダおよび前記第2のストレージデバイスホルダは、前記ロックレバーをも含む外形寸法が互いに等しいことを特徴とするPOS端末装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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電子装置及び電子装置内部へのアクセス方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-266523
出願人:東芝テック株式会社
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-243440
出願人:カシオ計算機株式会社
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-029284
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
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電子装置及び電子装置内部へのアクセス方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-266523
出願人:東芝テック株式会社
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-243440
出願人:カシオ計算機株式会社
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-029284
出願人:株式会社日立製作所
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