特許
J-GLOBAL ID:201303047787495324

通信管理システム、通信システム、プログラム、及びメンテナンスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-262438
公開番号(公開出願番号):特開2013-153418
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】利用者が、自己の通信端末側で宛先側の通信端末の稼動状態を取得できない原因が何であるかを把握できる通信管理システムを提供する。【解決手段】宛先端末(01da)で利用される通信方式が、要求元端末で利用される通信方式ではない場合には、通信管理システムは、要求元端末へ、宛先端末の稼動状態が不明である旨を示す稼動状態情報、又は宛先端末で利用される通信方式が要求元端末で利用される通信方式ではない旨を示す異通信方式情報を送信する。これにより、要求元端末側の利用者は、宛先端末の通信方式が異なるために、宛先端末の稼動状態を取得できないことを把握することができるため、通信の開始処理を待つか行うかに関して困惑するという課題を解消することができる。【選択図】図21
請求項(抜粋):
所定の通信データを送受信する複数の通信端末を管理する通信管理システムにおいて、 前記複数の通信端末のそれぞれを識別する識別情報毎に、当該それぞれの通信端末で利用される通信方式を示す通信方式情報を管理する端末情報管理手段と、 前記複数の通信端末のうちで、通信の開始を要求する要求元端末を識別するための識別情報毎に、当該要求元端末が通信可能な宛先端末を識別するための識別情報を管理する宛先リスト管理手段と、 前記要求元端末から、当該要求元端末の識別情報を受信する受信手段と、 前記受信された要求元端末の識別情報に基づいて、前記宛先リスト管理手段を検索することにより、対応する宛先端末の識別情報を抽出すると共に、当該抽出された宛先端末の識別情報に基づいて、前記端末情報管理手段を検索することにより、対応する通信方式情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出された通信方式情報で示される通信方式が、前記要求元端末で利用される通信方式であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記要求元端末で利用される通信方式ではないと判断された場合に、前記要求元端末へ、前記抽出された宛先端末の識別情報、及び当該宛先端末の稼動状態が不明である旨を示す稼動状態情報又は前記要求元端末で利用される通信方式ではない旨を示す異通信方式情報を送信する送信手段と、 を有することを特徴とする通信管理システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04M 3/42
FI (3件):
H04N7/15 610 ,  H04M3/56 C ,  H04M3/42 U
Fターム (19件):
5C164FA10 ,  5C164SB08S ,  5C164SB29S ,  5C164SB41S ,  5C164VA13P ,  5C164VA16P ,  5C164YA17 ,  5K201AA05 ,  5K201BB09 ,  5K201BC28 ,  5K201BD02 ,  5K201CA06 ,  5K201CC07 ,  5K201CC09 ,  5K201DB09 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06 ,  5K201ED07 ,  5K201EF04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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