特許
J-GLOBAL ID:201303047826362965
監視制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-234520
公開番号(公開出願番号):特開2013-092908
出願日: 2011年10月26日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】平常時及び緊急時に表示するシンボルを自動的に選択し、選択したシンボルをグラフィック画面上に表示して、グラフィック画面の二重管理を不要とする監視制御装置を得る。【解決手段】グラフィック画面のシンボルごとに、プラントの緊急事態に対応した緊急度を予め設定したテーブルをデータ記憶部1eに記憶し、プラントの緊急時の緊急度が設定されたアラームを、データ送受信部1dがプラント制御ネットワーク2から受信したとき、データ制御部1cで緊急時を判断して、監視制御装置1を緊急モードに設定し、表示制御部1bは、緊急モードを検知すると、アラームに設定された緊急度を基にして、テーブルのシンボルごとに設定された緊急度と比較し、アラームに設定された緊急度以上の緊急度が設定されたシンボルのみを画面1aに表示するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラントの運転状態を監視制御するために、上記プラントの状態を上記プラントの機器のシンボルの組み合わせで表現するグラフィック画面を表示する監視制御装置であって、
上記グラフィック画面の上記シンボルごとに、上記プラントの緊急事態に対応した緊急度を予め設定したシンボル緊急度テーブル、
上記プラントの緊急事態発生時の上記緊急事態の緊急度が設定されたアラームを含むデータを受信するデータ受信部、
及び上記グラフィック画面を表示する表示制御部を備え、
上記表示制御部は、上記プラントの緊急事態発生時には、上記アラームに設定された緊急度を基準にして、上記シンボル緊急度テーブルの上記シンボルごとに設定された上記緊急度に応じて、上記グラフィック画面上への上記シンボルの表示または非表示を選択することを特徴とする監視制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H223AA01
, 5H223BB01
, 5H223CC08
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
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