特許
J-GLOBAL ID:201303047913989931

圧延機および圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108368
公開番号(公開出願番号):特開2013-233578
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】圧延機の部品点数を最小化して作業時間を短縮しながらも、鋼板の形状不良の発生を抑制すること。【解決手段】本発明の圧延機1は、上側ワークロール2aの駆動側の端部に連結される駆動側用インナーチョック3aと、上側ワークロール2aの非駆動側の端部に連結される非駆動側用インナーチョック5aと、上側ワークロール2aの非駆動側の端部に連結され非駆動側用インナーチョック5aよりも外側に配置されるアウターチョック7aと、駆動側用インナーチョック3aに圧下荷重を付与する圧下機構6aと、非駆動側用インナーチョック5aに圧下荷重を付与する圧下機構6aと、上側ワークロール2aと下側ワークロール2bとが離反する方向にアウターチョック7aへ荷重を加えるベンディング機構8とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧延材を圧下する圧延機の上側ワークロールおよび下側ワークロールと、 前記上側ワークロールおよび下側ワークロールの第1の端部に連結され前記上側ワークロールおよび下側ワークロールの軸を回転可能に保持する第1の上側チョックおよび下側チョックと、 前記上側ワークロールおよび下側ワークロールの第2の端部に連結され前記上側ワークロールおよび下側ワークロールの軸を回転可能に保持する第2の上側チョックおよび下側チョックと、 前記上側ワークロールおよび下側ワークロールの第2の端部にのみ連結され前記第2の上側チョックおよび下側チョックよりも外側に配置される第3の上側チョックおよび下側チョックと、 前記圧延機に固定され前記第1の上側チョックに圧下荷重を付与する第1の圧下機構と、 前記圧延機に固定され前記第2の上側チョックに圧下荷重を付与する第2の圧下機構と、 前記第3の上側チョックと前記第3の下側チョックとの間に設けられ、前記第3の上側チョックと前記第3の下側チョックとを離反する方向に荷重を加えるベンディング機構と、 を備えることを特徴とする圧延機。
IPC (1件):
B21B 29/00
FI (1件):
B21B29/00 B

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