特許
J-GLOBAL ID:201303048142646715
汚泥処理装置、リンの製造方法および汚泥処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 政治
, 安藤 武
, 中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-147953
公開番号(公開出願番号):特開2013-013851
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】リンを肥料等として再利用できる態様で回収できる晶析法を適用した上で、リンを高効率で回収し、同時に、低含水率の脱水汚泥を排出し、さらにpH調整剤や希釈水を使用しない汚泥処理装置の提供。【解決手段】汚泥に高分子凝集剤を添加する高分子凝集剤添加手段と、前記高分子凝集剤を添加した後の前記汚泥の少なくとも一部を固液分離し、凝集汚泥および分離液を排出する濃縮部と、前記分離液に晶析法を適用してリンを回収し、残部であるアルカリ性脱リン液を排出するリン回収部と、前記凝集汚泥に無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加手段と、前記無機凝集剤を添加した後の前記凝集汚泥を脱水処理し、脱水汚泥および酸性脱水液を排出する脱水部と、前記アルカリ性脱リン液および前記酸性脱水液を受け入れて、これらが混合されてなる中和処理液を排出する混合部とを備える汚泥処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚泥に高分子凝集剤を添加する高分子凝集剤添加手段と、
前記高分子凝集剤を添加した後の前記汚泥の少なくとも一部を固液分離し、凝集汚泥および分離液を排出する濃縮部と、
前記分離液に晶析法を適用してリンを回収し、残部であるアルカリ性脱リン液を排出するリン回収部と、
前記凝集汚泥に無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加手段と、
前記無機凝集剤を添加した後の前記凝集汚泥を脱水処理し、脱水汚泥および酸性脱水液を排出する脱水部と、
前記アルカリ性脱リン液および前記酸性脱水液を受け入れて、これらが混合されてなる中和処理液を排出する混合部と
を備える汚泥処理装置。
IPC (2件):
FI (8件):
C02F11/14 E
, C02F11/14 D
, B01D9/02 601C
, B01D9/02 602E
, B01D9/02 608A
, B01D9/02 620
, B01D9/02 625E
, B01D9/02 625Z
Fターム (20件):
4D059AA01
, 4D059AA02
, 4D059BE01
, 4D059BE06
, 4D059BE25
, 4D059BE26
, 4D059BE37
, 4D059BE55
, 4D059BE56
, 4D059BE57
, 4D059BH05
, 4D059BJ00
, 4D059CA22
, 4D059CA28
, 4D059CB27
, 4D059CC01
, 4D059DA16
, 4D059DA17
, 4D059DA23
, 4D059DA24
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