特許
J-GLOBAL ID:201303048173590475

車両の走行環境認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008347
公開番号(公開出願番号):特開2013-147112
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】車載カメラによる夜間走行時における走行環境の認識精度を高めるようにする。【解決手段】夜間走行時において、車載カメラ3が先行車31を認識しない場合、車載カメラ3の露光量を第1露光量モードに設定する(S8)。又先行車31が認識されず、或いは対向車32の光源のみが認識された場合、車載カメラ3の露光量を第2露光量モードに設定する(S5)。第1露光量モードでは1フレーム毎に低輝度検出用露光量と高輝度検出用露光量とを交互に切替え、切換えた露光量毎に撮影する。第2露光量モードでは露光量を低輝度検出用楼量に固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されて該車両の前方を撮影する車載カメラと、 前記車載カメラで撮影した画像を取得して少なくとも先行車を認識し、該先行車の認識状況に応じてヘッドライトの配光と前記車載カメラの露光量とを設定する画像認識処理手段と、 前記画像認識処理手段で設定した配光に基づいて前記ヘッドライトの配光を動作させる配光制御手段と、 前記画像認識手段で設定した露光量に基づいて前記車載カメラの露光量を調整するカメラ制御手段と を備える車両の走行環境認識装置において、 前記画像認識手段は前記先行車の認識状況に応じて、異なる露光量を切替え動作させる第1露光量モードと単独の露光量で固定する第2露光量モードとを選択し、選択した露光量モードで前記カメラ制御手段を露光動作させる ことを特徴とする車両の走行環境認識装置。
IPC (4件):
B60Q 1/00 ,  G08G 1/16 ,  B60Q 1/24 ,  B60Q 1/14
FI (4件):
B60Q1/00 C ,  G08G1/16 C ,  B60Q1/24 B ,  B60Q1/14 A
Fターム (6件):
3K039AA03 ,  3K039CC01 ,  3K039HA01 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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