特許
J-GLOBAL ID:201303048219070900
色変換装置、表示装置、色変換方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川上 桂子
, 松山 隆夫
, 坂根 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065812
公開番号(公開出願番号):特開2013-195948
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】入力された色を4つ以上の原色を用いて再現する場合に、再現する色の組み合わせを一意に特定しうる技術を提供すること。【解決手段】色変換装置10は、入力信号から第1の色空間における色を表す第1の三刺激値を取得する。表示装置20の色空間である第2の色空間における3つの原色を組み合わせてなる複数の異なる3原色の組毎に、第1の色空間における予め定められた色を基準として、色変換装置10は、取得した第1の三刺激値を各組の色域内の色を表す第2の三刺激値に変換する。そして、変換した各組の第2の三刺激値で表される色と、第1の三刺激値で表される色とのXYZ色空間における距離に基づいて、第1の三刺激値で表される色に対応する第2の三刺激値を特定し、特定した第2の三刺激値に対応する第2の色空間の色を示す色信号を表示装置20に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の色空間における色を第2の色空間の色に変換する色変換装置であって、
前記第2の色空間は4つ以上の原色からなる色域を有し、
前記第1の色空間における色を表す第1の三刺激値を取得する取得手段と、
前記第2の色空間における前記原色のうちの3つの原色を組み合わせてなる複数の異なる3原色の組毎に、前記第1の色空間における予め定められた色を基準として、前記第1の三刺激値を前記組の色域内の色を表す第2の三刺激値に変換する変換手段と、
前記変換手段で変換された各組の前記第2の三刺激値で表される色と、前記第1の三刺激値で表される色とのXYZ色空間における距離に基づいて、前記第1の三刺激値で表される色に対応する前記第2の三刺激値の組を特定する特定手段と、
前記特定手段で特定された前記組の第2の三刺激値に基づく前記第2の色空間の色信号を表示手段に出力する出力手段と、
を備える色変換装置。
IPC (6件):
G09G 5/02
, G09G 3/20
, H04N 9/64
, G06T 1/00
, H04N 1/60
, H04N 1/46
FI (7件):
G09G5/02 B
, G09G3/20 650M
, G09G3/20 642L
, H04N9/64 F
, G06T1/00 510
, H04N1/40 D
, H04N1/46 Z
Fターム (42件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE18
, 5B057DA16
, 5B057DC25
, 5C066AA03
, 5C066CA17
, 5C066EA13
, 5C066EE04
, 5C066GA01
, 5C066KE04
, 5C066KF05
, 5C066KM11
, 5C077LL19
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP37
, 5C077SS06
, 5C079HB01
, 5C079HB05
, 5C079HB12
, 5C079LA02
, 5C079LA10
, 5C079NA03
, 5C079NA29
, 5C079PA05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080EE30
, 5C080GG09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C082CA12
, 5C082DA51
, 5C082DA87
, 5C082MM10
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