特許
J-GLOBAL ID:201303048369736133

油膜検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080955
公開番号(公開出願番号):特開2013-210298
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】水面(検出対象面)との距離が離れている場合であっても、確実に精度良く油膜を検出することができる油膜検出装置を提供する。【解決手段】検出器20内に、少なくとも光源21と凹面鏡22と受光部24とを収容する収容部25と、該収容部25を水密に封じる窓26とを備え、光源21から検出対象面に向けて光を照射し、検出対象面からの反射光を凹面鏡22により集光して受光部24に受光させることにより、検出対象面に存在する油膜を検出する油膜検出装置において、光源21は、凹面鏡22の上方に配置され、略鉛直方向に光を出射し、凹面鏡22は、当該凹面鏡22の光軸が水平方向に対して直交するように配置されるとともに、当該凹面鏡22の光軸よりずれた位置に、光源21からの出射光を通過させる貫通孔23を有しており、受光部24は、凹面鏡22の光軸上の焦点位置に配置されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水平方向に広がる検出対象面に対して略平行に設置される検出器内に、少なくとも光源と凹面鏡と受光部とを収容する収容部と、該収容部を水密に封じる窓とを備え、前記光源から前記検出対象面に向けて光を照射し、前記検出対象面からの反射光を前記凹面鏡により集光して前記受光部に受光させることにより、前記検出対象面に存在する油膜を検出する油膜検出装置において、 前記光源は、前記凹面鏡の上方に配置され、略鉛直方向に光を出射し、 前記凹面鏡は、当該凹面鏡の光軸が水平方向に対して直交するように配置されるとともに、当該凹面鏡の光軸よりずれた位置に、前記光源からの出射光を通過させる貫通孔を有しており、 前記受光部は、前記凹面鏡の光軸上の焦点位置に配置される ことを特徴とする油膜検出装置。
IPC (1件):
G01N 21/55
FI (1件):
G01N21/55
Fターム (8件):
2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059CC14 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ14 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 油膜検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013967   出願人:旭エンジニアリング株式会社
  • 油膜検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-348292   出願人:株式会社日立製作所
  • SO3濃度計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197938   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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