特許
J-GLOBAL ID:201303048415422025
高い表面Al濃度を有するPt含有γ-Ni+γ’-Ni3Al耐酸化コーティング皮膜が付いたNi基基材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-259399
公開番号(公開出願番号):特開2013-112847
出願日: 2011年11月28日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】従来のもの比較して、耐酸化性がより優れるPtおよびAl拡散Ni基基材の製造方法の提供。【解決手段】Ni基基材の表面にPt被膜を形成し、Pt被膜付き基材を得る工程と、前記Pt被膜に含まれるPtが前記Ni基基材の少なくとも表面に拡散する処理条件において前記Pt被膜付き基材を熱処理して、Pt拡散基材を得る工程と、前記Pt拡散基材の表面にAl被膜を形成して、Al被膜付き基材を得る工程と、前記Al被膜に含まれるAlが前記Pt拡散基材の少なくとも表面部に拡散する処理条件において前記Al被膜付き基材を熱処理して、PtおよびAlが拡散してなる拡散層を有するPt含有γ-Ni+γ’-Ni3Al皮膜付き基材を得る工程とを備える、Pt含有γ-Ni+γ’-Ni3Al皮膜付き基材の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Ni基基材の表面にPt被膜を形成し、Pt被膜付き基材を得る工程と、
前記Pt被膜に含まれるPtが前記Ni基基材の少なくとも表面に拡散する処理条件において前記Pt被膜付き基材を熱処理して、Pt拡散基材を得る工程と、
前記Pt拡散基材の表面にAl被膜を形成して、Al被膜付き基材を得る工程と、
前記Al被膜に含まれるAlが前記Pt拡散基材の少なくとも表面部に拡散する処理条件において前記Al被膜付き基材を熱処理して、PtおよびAlが拡散してなる拡散層を有するPt含有γ-Ni+γ’-Ni3Al皮膜付き基材を得る工程と
を備える、Pt含有γ-Ni+γ’-Ni3Al皮膜付き基材の製造方法。
IPC (8件):
C23C 10/28
, C23C 28/00
, C25D 5/50
, C25D 7/00
, F01D 5/28
, F02C 7/00
, F23R 3/42
, F01D 25/00
FI (11件):
C23C10/28
, C23C28/00 B
, C25D5/50
, C25D7/00 A
, F01D5/28
, F02C7/00 C
, F02C7/00 D
, F23R3/42 D
, F23R3/42 C
, F23R3/42 A
, F01D25/00 L
Fターム (55件):
3G202BA06
, 3G202BA08
, 3G202BA09
, 3G202BA10
, 3G202BB04
, 3G202BB05
, 3G202CA11
, 3G202CA13
, 3G202CA14
, 3G202CA15
, 3G202CB07
, 3G202EA05
, 3G202EA06
, 3G202EA08
, 3G202EA09
, 3G202GA10
, 3G202GB03
, 4K024AA01
, 4K024AA12
, 4K024AB01
, 4K024BA01
, 4K024BB01
, 4K024CA01
, 4K024CA02
, 4K024DB01
, 4K024GA01
, 4K024GA04
, 4K028CA01
, 4K028CA02
, 4K028CB01
, 4K028CB02
, 4K028CB03
, 4K028CB04
, 4K028CB05
, 4K028CB06
, 4K028CC03
, 4K028CD01
, 4K028CE01
, 4K028CE02
, 4K044AA06
, 4K044AB10
, 4K044BA08
, 4K044BA10
, 4K044BA12
, 4K044BB04
, 4K044BB05
, 4K044BC05
, 4K044BC11
, 4K044CA11
, 4K044CA12
, 4K044CA13
, 4K044CA14
, 4K044CA15
, 4K044CA16
, 4K044CA18
引用特許: