特許
J-GLOBAL ID:201303048416435023
評価用補助具および評価用装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
井上 彰文
, 江部 武史
, 朝比 一夫
, 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-152322
公開番号(公開出願番号):特開2013-017594
出願日: 2011年07月08日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】デジタルX線動画像を撮像して評価する際にファントム(模擬病変)として用いることができ、特に、異なるX線吸収率を有する複数のX線吸収領域におけるデジタルX線動画像の評価を行い得る評価用補助具、および、かかる評価用補助具を備える評価用装置を提供する。【解決手段】本発明の評価用補助具1は、デジタルX線動画像を撮像して評価する際に用いられ、X線吸収率の異なる複数の領域A〜Cを有する固定板(板状体)24と、この固定板24に対して照射されるX線を横切るように、固定板24に対して回転可能(変位可能)に設けられた複数のワイヤ(線材)511〜518を有する回転盤(変位体)4と、固定板24に対して回転盤4を回転(変位)させるための駆動モータ(駆動部)3とを含む。固定板24は、複数の領域A〜Cにおける厚さおよび/または構成材料が異なることにより、各領域A〜CにおけるX線吸収率が異なっているのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デジタルX線動画像を撮像して評価する際に用いられる評価用補助具であって、
X線吸収率の異なる複数の領域を有する板状体と、
該板状体に対して照射されるX線を横切るように、前記板状体に対して変位可能に設けられた複数の線材を有する変位体と、
前記板状体に対して前記変位体を変位させるための駆動部とを含むことを特徴とする評価用補助具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C093AA01
, 4C093CA36
, 4C093GA02
引用特許: