特許
J-GLOBAL ID:201303048456236392

変異型ピルビン酸脱炭酸酵素5遺伝子を有する酵母及び乳酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-152880
公開番号(公開出願番号):特開2013-212128
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】乳酸脱水素酵素が導入された酵母を用いた乳酸の発酵生産において、乳酸生産能力が向上した酵母及び該酵母を用いた乳酸の製造法を提供する。【解決手段】ピルビン酸脱炭酸酵素をコードするDNAの一部が欠失、置換、挿入等の変異によりピルビン酸脱炭酸酵素活性が温度依存的に変化する酵母であり、かつ乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子を組み込んだ酵母を提供する。また、該酵母を糖質存在下で培養し、培養物中から採取することを特徴とする乳酸の製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子が導入された酵母であって、ピルビン酸脱炭酸酵素1をコードする遺伝子が欠失し、野生型ピルビン酸脱炭酸酵素5をコードする遺伝子の塩基配列の一部が欠失、挿入、置換及び/又は付加された塩基配列からなる温度感受性ピルビン酸脱炭酸酵素5遺伝子を有することを特徴とする酵母。
IPC (2件):
C12N 1/19 ,  C12P 7/56
FI (2件):
C12N1/19 ,  C12P7/56
Fターム (27件):
4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024BA77 ,  4B024CA01 ,  4B024DA12 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA20 ,  4B064AD33 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC03 ,  4B064CC06 ,  4B064CD09 ,  4B064DA10 ,  4B064DA20 ,  4B065AA72X ,  4B065AB01 ,  4B065AC01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BB14 ,  4B065BC03 ,  4B065CA10 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る