特許
J-GLOBAL ID:201303048513678186
受信機及び受信信号の復号方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029489
公開番号(公開出願番号):特開2013-168719
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】復調器と復号器が情報を交換して繰り返し処理を行う受信機において、インターリーバ、デインターリーバの実装コスト削減やスループット向上を図る。【解決手段】1受信シンボル及び事前情報を用いて第1外部情報を出力するシンボルデマッパと、第1外部情報及び事前情報を用いて第2外部情報を出力するチェックノードデコーダと、第2外部情報をインターリーブ処理の逆処理するデインターリーバと、デインターリーバから出力される第2外部情報を事前情報として用いて第3外部情報を出力する変数ノードデコーダと、変数ノードデコーダから出力される第3外部情報をインターリーブ処理するインターリーバとを有し、チェックノードデコーダは、インターリーバから出力される第3外部情報を事前情報として用いて第4外部情報を出力し、第4外部情報はシンボルデマッパの事前情報として用いられる受信機であって、デインターリーバとインターリーバとが、それぞれ並列処理を行うように、複数設けられたことを特徴とする受信機。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
gビットの所定ビットから変換されたシンボル列を受信する受信機であって、
前記シンボル列は、前記所定ビットを符号化したのちインターリーブ処理によりビット順序を入れ替えた情報ビットを、l(エル)ビットにつきmビット(m<l)に削減し、mビットに対して1シンボルを割り当てることで生成されたものであって、
受信された1受信シンボル及び(m-1)ビットの事前情報を用いて1ビットの第1外部情報を出力するシンボルデマッパと、
前記1受信シンボルに対応するmビットのそれぞれについて前記シンボルデマッパが出力したmビットの前記第1外部情報及び(l-1)ビットの事前情報を用いて1ビットの第2外部情報を出力するチェックノードデコーダと、
前記シンボル列に対応する複数ビットの第2外部情報を、前記インターリーブ処理の逆処理となるデインターリーブ処理するデインターリーバと、
前記デインターリーバから出力される複数ビットの第2外部情報を事前情報として用いて1ビットの第3外部情報を出力する変数ノードデコーダと、
前記変数ノードデコーダから出力される第3外部情報を、前記デインターリーブ処理の逆処理となるインターリーブ処理するインターリーバとを有し、
前記チェックノードデコーダは、前記インターリーバから出力されるl(エル)ビットの前記第3外部情報を事前情報として用いてmビットの第4外部情報を出力し、
前記第4外部情報は前記シンボルデマッパの事前情報として用いられ、
前記デインターリーバとインターリーバとが、それぞれ並列処理を行うように、複数設けられたことを特徴とする受信機。
IPC (3件):
H03M 13/27
, H04L 27/00
, H04J 99/00
FI (3件):
H03M13/27
, H04L27/00 B
, H04J15/00
Fターム (3件):
5J065AG05
, 5J065AG06
, 5K004BB05
引用特許:
引用文献:
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