特許
J-GLOBAL ID:201303048522781348

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-121863
公開番号(公開出願番号):特開2013-176635
出願日: 2013年06月10日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】着用時に止着部が捲れて被止着部から離脱するのをより好適に防止する。【解決手段】腹側部11と背側部12とを有する本体部10と、背側部12の両側方に延出する一対の止着部20、20と、腹側部11の外面に設けられ、一対の止着部20、20が止着される被止着部30と、を備える紙おむつ1において、止着部20は、一端部が背側部12に接合されたベース基材21と、ベース基材21の一端部から他端部に亘って延在して紙おむつ1の幅方向に伸縮し、伸縮方向に直交する直交方向に複数配置された弾性部材22と、弾性部材22が設けられた弾性領域21Aよりも当該吸収性物品1の幅方向自由端側のベース基材21に固着されるファスニング部材23と、を備え、弾性領域21Aには、直交方向の全域に亘って弾性部材22が配置されると共に、直交方向の両端部が、直交方向の中央部に比べて伸長しやすくなるように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
人体の腹側に位置する腹側部と背側に位置する背側部とを有する本体部と、前記背側部の両側方に延出する一対の止着部と、前記腹側部の外面に設けられ、前記一対の止着部が着脱自在に止着される被止着部と、を備える吸収性物品において、 前記止着部は、 一端部が前記背側部に接合されたベース基材と、 前記ベース基材の前記一端部から他端部に亘って延在して当該吸収性物品の幅方向に伸縮し、伸縮方向に直交する直交方向に複数配置された弾性部材と、 前記弾性部材が設けられた弾性領域よりも当該吸収性物品の幅方向自由端側の前記ベース基材に固着されるファスニング部材と、を備え、 前記弾性領域には、前記直交方向の全域に亘って前記弾性部材が配置されると共に、前記直交方向の両端部が、前記直交方向の中央部に比べて伸長しやすくなるように構成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A41B13/02 H ,  A41B13/02 T
Fターム (7件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200CA07 ,  3B200DE01 ,  3B200DE08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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