特許
J-GLOBAL ID:201303048614188740

コネクタ装置と空気維持タイヤとの組み立て体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279528
公開番号(公開出願番号):特開2013-129422
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】ドライバの介入を必要とせずに時間の経過による通常の空気拡散を補うために、タイヤを再膨脹させる空気維持機能をタイヤに組み込む。【解決手段】コネクタ装置とタイヤとの組み立て品は、タイヤカーカスと、柔軟なタイヤ構成要素内に収容されており、柔軟なタイヤ構成要素内で空気入口キャビティと空気出口キャビティとの間を延びており、タイヤカーカスの周囲の少なくとも部分的な円周経路を延びている細長い一体の空気通路と、入口キャビティと出口キャビティの少なくとも一方内にあって、中空のドーム形状のナット胴体248と、ナット胴体内にあって外側の胴体側に開いている中心チャンバ250と、ナット胴体を通して延びており、柔軟なタイヤ構成要素内の一体の空気通路とナット胴体の中心チャンバとの間で空気の流通を導くように動作する貫通チャネル254と有しているコネクタ組み立て品と、を有する。【選択図】図30A
請求項(抜粋):
タイヤカーカスと、 柔軟なタイヤ構成要素内に収容されており、前記柔軟なタイヤ構成要素内で空気入口キャビティと空気出口キャビティとの間を延びており、前記タイヤカーカスの周囲の少なくとも部分的な円周経路を延びている細長い一体の空気通路と、 前記入口キャビティと前記出口キャビティの少なくとも一方内にあって、中空のドーム形状のナット胴体と、前記ナット胴体内にあって外側の胴体側に開いている中心チャンバと、前記ナット胴体を通して延びており、前記柔軟なタイヤ構成要素内の前記一体の前記空気通路と前記ナット胴体の前記中心チャンバとの間で空気の流通を導くように動作する貫通チャネルと有しているコネクタ組み立て体と、 を有することを特徴とする、コネクタ装置とタイヤとの組み立て体。
IPC (4件):
B60C 29/04 ,  B60C 19/00 ,  B60C 15/06 ,  B60C 23/12
FI (4件):
B60C29/04 ,  B60C19/00 G ,  B60C15/06 C ,  B60C23/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動膨張タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-284312   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 回転する空気タイヤを空気充填するための装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-522340   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭61-241208
審査官引用 (3件)
  • 自動膨張タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-284312   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 回転する空気タイヤを空気充填するための装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-522340   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
  • 特開昭61-241208

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