特許
J-GLOBAL ID:201303048615791602

虚像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270071
公開番号(公開出願番号):特開2013-200553
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】本発明は、外界光と映像光とを重ねて表示させるシースルー機能を持ち、広画角・高性能でありながら、小型軽量な虚像表示装置を提供すること。【解決手段】投射レンズ30等によってプリズム10の内部に中間像が形成されるとともに、第3面S13、第1面S11、及び第2面S12の順に2面以上で全反射された映像光GLが、第1面S11を透過して観察者の眼EYに到達するので、プリズム10を薄型にして光学系全体を小型で軽量なものにしつつ、広画角で明るい高性能の表示を実現することができる。また、外界光HLについては、例えば第1面S11と第3面S13とを通過させて観察することができ、その際の視度を略0とするので、シースルーで外界光HLを観察する際の外界光HLのデフォーカスや歪みを低減できる。また、プリズム10の形状が、観察者の顔に沿う形となっており、重心も顔に近く、デザインにも優れたものとできる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
映像光と外界光とを同時に視認させる虚像表表示装置であって、 映像光を生じさせる映像素子と、 3面以上の非軸対称な曲面を含むとともに光学系の一部として内部に中間像が形成される1つのプリズムとを備え、 前記プリズムを構成する複数面のうち第1面と第3面とを通過させて外界を視認したときに、視度が略0になっており、 前記第1面と前記第3面とは、観察側に対し凹面形状を成しており、 前記映像素子からの映像光は、前記第3面で全反射され、前記第1面で全反射され、第2面で反射された後、前記第1面を透過して、観察側に到達する、虚像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 ,  G02B 17/08 ,  G02B 5/04
FI (4件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A ,  G02B17/08 A ,  G02B5/04 Z
Fターム (39件):
2H042CA01 ,  2H042CA17 ,  2H087KA06 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41 ,  2H087RA45 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06 ,  2H199CA04 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA24 ,  2H199CA27 ,  2H199CA30 ,  2H199CA32 ,  2H199CA42 ,  2H199CA44 ,  2H199CA47 ,  2H199CA52 ,  2H199CA54 ,  2H199CA55 ,  2H199CA68 ,  2H199CA72 ,  2H199CA83 ,  2H199CA85 ,  2H199CA87
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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