特許
J-GLOBAL ID:201303048645647425
容器搬送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027706
公開番号(公開出願番号):特開2013-163577
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】フィラ8(第1搬送手段)内で傾斜した状態で搬送されてきた容器4を、次の中間ホイール10(第2搬送手段)のグリッパ20(第2把持手段)で把持する前に直立した姿勢に矯正する。【解決手段】中間ホイール10のグリッパ20の上方に別のグリッパ22(第3把持手段)を設ける。フィラ8のグリッパ18は容器4のフランジ部4Bdの下方を把持し、中間ホイール10の第2把持手段であるグリッパ20はフランジ部4Bdの上方を把持し、別のグリッパ22(第3把持手段)はさらにその上方のねじ部4Bbを把持する。第3把持手段であるグリッパ22が、前記グリッパ20よりも先に容器4の上部側のねじ部4Bbをグリップして傾斜していた容器4を直立させた後、前記第2把持手段であるグリッパ20が、フランジ部4Bdの上部側を把持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1把持手段によって容器を把持して搬送する第1搬送手段と、第2把持手段によって容器を把持して搬送する第2搬送手段とを備え、
上端の口部から下方へ順にねじ部とフランジ部が形成された筒状の首部を有する容器に対し、第1把持手段と第2把持手段のいずれか一方が、容器のねじ部とフランジ部の間を把持し、他方の把持手段がフランジ部の下方を把持して、第1搬送手段から第2搬送手段へ容器を受け渡して搬送する容器搬送システムにおいて、
前記第2搬送手段が、前記容器のねじ部を把持する第3把持手段を備え、この第3把持手段は、第2把持手段が容器を把持する際に、第2把持手段よりも先に前記第1搬送手段の第1把持手段が把持している容器のねじ部と干渉して容器の姿勢を矯正することを特徴とする容器搬送システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
3E079AB01
, 3E079FF01
, 3E079FF03
, 3E079FF17
, 3E079FG01
, 3F072AA07
, 3F072GA10
, 3F072GC04
, 3F072GE01
, 3F072GF04
, 3F072GG03
, 3F072JA05
, 3F072JA09
, 3F072KA01
, 3F072KC01
, 3F072KC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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