特許
J-GLOBAL ID:201303048651550522

リアクトル及びリアクトル用コア部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038679
公開番号(公開出願番号):特開2013-175566
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】組立作業性に優れるリアクトル、及びリアクトル用コア部品を提供する。【解決手段】リアクトル1は、コイル2と、コイル2が配置される磁性コア3とを具える。リアクトル1では、複数のコア片31mとギャップ材31gとを積層した積層柱状体と、積層柱状体の外周面を覆ってコア片31mとギャップ材31gとを一体に保持する周面被覆部51oA(51oB)及び積層柱状体の一端面を覆う端面被覆部51eAが一体に成形された被覆樹脂5A(5B)とを具えるコア部品4A(4B)を磁性コア3の一部:内側コア部31に利用する。端面被覆部51eAによって、コア片31mやギャップ材31gの製造誤差を吸収することで、精度よくコア部品4A(4B)を成形でき、外側コア部32を適切に組み付けられることから、リアクトル1は、組立作業性に優れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のコイルと、前記コイルが配置される磁性コアとを具えるリアクトルであって、 前記磁性コアのうち前記コイルの内側に配置される箇所を構成し、磁性材料からなる複数のコア片と、前記コア片よりも透磁率が低い材料から構成される少なくとも一つのギャップ材とが積層された積層柱状体と、 前記積層柱状体の外周面の少なくとも一部を覆って前記コア片と前記ギャップ材とを一体に保持する周面被覆部と、前記積層柱状体の端面の少なくとも一部を覆う端面被覆部とが一体に成形された被覆樹脂とを具えることを特徴とするリアクトル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/24
FI (5件):
H01F37/00 E ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 M ,  H01F27/24 H ,  H01F27/24 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-113055   出願人:住友電気工業株式会社
  • リアクトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-235199   出願人:住友電気工業株式会社
  • リアクトルおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-223698   出願人:住友電装株式会社

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