特許
J-GLOBAL ID:201303048693864934

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅 ,  溝口 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033966
公開番号(公開出願番号):特開2013-170878
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】隣り合う電流路の影響をより小さくできる電流センサを提供すること。【解決手段】同一平面に配置された複数の電流路(11、12、13)は、第1導体部(11a、12a、13a)と、第1導体部の一端に接続された第2導体部(11b、12b、13b)と、第1導体部の他端に接続された第3導体部(11c、12c、13c)とを有し、第1導体部(12a)の一端から第1導体部(12a)の長さ方向に延びる延長線上には隣りの第2導体部(11b)が配置され、第1導体部(12a)の他端から第1導体部(12a)の長さ方向に延びる延長線上には隣りの第3導体部(13c)が配置され、一対の磁電変換素子は第1導体部(12a)を対称に挟むとともに前記平面に垂直な位置に配設されて、第1導体部(12a)が形成する磁界を検出する、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一平面に配置された複数の電流路と、 前記複数の電流路にそれぞれ対応して、各々の前記電流路が形成する磁界を検出する一対の磁電変換素子とを備え、 各々の前記電流路は、 第1導体部と、 前記第1導体部の一端に接続され、前記第1導体部に直交して第1方向に延在する第2導体部と、 前記第1導体部の他端に接続され、前記第1導体部に直交して第2方向に延在する第3導体部とを有し、 各々の前記第1導体部は前記平面内で平行であり、前記第2導体部と前記第3導体部とは互いに前記平面内で平行であって、 前記第1導体部の前記一端と前記他端との間の寸法を前記第1導体部の長さとすると、 前記第1導体部の前記一端から前記第1導体部の長さ方向に延びる延長線上には、隣りの前記第2導体部が配置され、 前記第1導体部の前記他端から前記第1導体部の長さ方向に延びる延長線上には、隣りの前記第3導体部が配置されているとともに、 前記一対の磁電変換素子は、前記第1導体部を対称に挟むとともに前記平面に垂直な位置に配設されて、前記電流路における前記第1導体部が形成する磁界を検出する、 ことを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 C
Fターム (5件):
2G025AA11 ,  2G025AA15 ,  2G025AB01 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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