特許
J-GLOBAL ID:201303048724912665

茸栽培用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096535
公開番号(公開出願番号):特開2013-223436
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】本発明は、ベルトコンベアによって搬送される茸栽培体全体に対してより効果的に振動を加えることができ、茸の育成をより確実に促進できる茸栽培用装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】ベルトコンベアの下方には、振動発生器50、支持板51、複数個の弾性体52、一対の腕部53、及び振動板54を有する振動装置5が配置されている。腕部53の一端53aは、支持板51を介して振動発生器50に接続されており、他端53bは、搬送ベルト32の幅方向32cに沿う両側に配置されている。振動板54は、腕部53の他端53b間に設けられており搬送ベルト32の下面に接して配置されている。菌床1には、振動発生器50で発生されて、支持板51、腕部53及び振動板54を介して搬送ベルト32に伝えられた鉛直方向に沿う振動5aが下方から加えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
循環駆動される無端状の搬送ベルトを有し、前記搬送ベルトの循環経路における往路において前記搬送ベルトの上面に載置された茸栽培体を搬送するベルトコンベアと、 前記ベルトコンベアの下方に配置された振動発生器と、 一端が前記振動発生器に接続されるとともに、他端が前記搬送ベルトの幅方向に沿う両側に配置された一対の腕部と、 前記腕部の前記他端間に設けられ前記往路における前記搬送ベルトの下面に接して配置された振動板と を備え、 前記振動発生器で発生されるとともに前記腕部及び前記振動板を介して前記搬送ベルトに伝えられた鉛直方向に沿う振動が、前記搬送ベルト上の前記茸栽培体に対して下方から加えられるように構成されていることを特徴とする茸栽培用装置。
IPC (1件):
A01G 1/04
FI (1件):
A01G1/04 104Z
Fターム (4件):
2B011AA04 ,  2B011CA06 ,  2B011CA10 ,  2B011GA12

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