特許
J-GLOBAL ID:201303048774751220
電動モータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091835
公開番号(公開出願番号):特開2013-223281
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】ステータコアのばらつきにより発生するトルク変動を低減できる分割ステータ構造を有した電動モータを提供する。【解決手段】分割された弟1、第2、第3のコア12a、12b、12cを環状に配置しコア部15が形成されている。第1のコア12aの外径寸法a+a’は、第2、第3のコア12b、12cの外径寸法b+b’、c+c’より長く形成されている。第1のコア12aの内径寸法a’は、第2、第3のコア12b、12cの内径寸法b’、c’より短く形成されている。第1のコア12aのヨーク部10の径方向外側における両端の点A1、A2は、外径寸法が最大となっており、ステータコア8は、各第1のコア12aのこれらの2点にてハウジング5の内周面と接触し圧入により固定されている。ステータコア8とハウジング5とは、接触位置が異ならず、第1のコア12aのヨーク部11における同じ位置にて接触している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ハウジングと、
ヨーク部と前記ヨーク部から径方向内側に突出するティース部とを有する複数の分割コアから構成され、前記分割コアを互いに隣り合う前記ヨーク部の周方向端面同士が当接するように環状に配置されたステータコアを備え、前記ステータコアの各前記ティース部にコイルが巻回されて前記ハウジング内に固定されたステータと、
前記ステータの前記ティース部先端部で形成される内周面と対向しながら回転中心回りに回転可能に前記ハウジングに支承されたロータと、を備え、
前記ステータコアは、それぞれ前記ヨーク部の周方向端部の形状が異なり、少なくとも1つの前記ティース部の径方向長さが異なる複数の前記分割コアが隣接して所定の順序で配置されたコア部を備え、複数の前記コア部を一体に連結して形成されることを特徴とする電動モータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K1/18 C
, H02K1/14 Z
, H02K1/18 A
Fターム (31件):
5H601AA08
, 5H601AA29
, 5H601BB17
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601DD31
, 5H601DD47
, 5H601EE03
, 5H601EE20
, 5H601FF02
, 5H601FF05
, 5H601GA02
, 5H601GA37
, 5H601GA40
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GB48
, 5H601GC05
, 5H601GC12
, 5H601GC22
, 5H601GD02
, 5H601GD08
, 5H601GD13
, 5H601GD14
, 5H601GD22
, 5H601JJ04
, 5H601KK14
前のページに戻る