特許
J-GLOBAL ID:201303048875965507

ガラスシートの周縁部の除去のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260808
公開番号(公開出願番号):特開2013-112606
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】 プッシングバーなどの押動機構を使用してガラスシートの周縁部を押圧する工程を含む、ガラスシートのビード領域などの周縁部を除去する方法、ならびに対応する装置。【解決手段】 押動機構の使用により、吸着カップを使用する場合には、その係合完了時間が大幅に短縮される。吸着カップを使用しない場合でも使用でき、収率が増強される。プロセス安定性の増大およびプロセスウィンドウの拡大は、高い可撓性を有するガラスシートの処理にとって特に有利である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガラスシートの第1の周縁部を除去する方法であって、次のステップを含む方法: (I)第1の主表面、前記第1の主表面とは反対側に位置する第2の主表面、中心厚さTh(C)を有する中心領域、上縁面、下縁面、第1の側縁面、および第2の側縁面を有するガラスシートであって、ここで、各縁面が前記第1の主表面および前記第2の主表面と接続し、前記第1の周縁部が前記第1の側縁面の近くにある、ガラスシートを提供し; (II)前記上縁面の近くの前記第1および第2の主表面を支持装置に固定することによって、前記ガラスシートを所定の位置に設置し; (III)ステップ(II)の後に、前記上縁面から前記下縁面まで延在する前記第1の側縁面の端からの距離D1において、前記第1の側縁の近くの前記第1および第2の主表面を拘束し; (IV)ステップ(III)の後に、前記第1の側縁面の端からの距離D2において(ここで、D2 IPC (1件):
C03B 33/023
FI (1件):
C03B33/023
Fターム (5件):
4G015FA01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC02 ,  4G015FC04 ,  4G015FC11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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