特許
J-GLOBAL ID:201303048951598446

スパイラル管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534584
特許番号:特許第4741771号
出願日: 2000年10月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 略矩形断面を有する中空熱可塑性プロファイル(1)からスパイラル管を製造する方法であって、 この方法が、 前記熱可塑性プロファイル(1)をドラム(2)に巻き回す工程と、 隣接するループ同士を溶接によって結合する工程と、 外側溶接結合部(13)をさらに加熱し、この外側溶接結合部(13)に接当した平滑化体によって平滑化する工程と、 前記ドラム(2)に最初に巻き回す時に前記熱可塑性プロファイル(1)に作用する自由回転ラジアルプレスロール(6)によって、前記管を軸心方向前方に供給する工程と、 を有するものにおいて、 前記ドラム(2)に供給された時に、周部回りに配置された離間スライド手段(5)を有する静止第1セクション(3)へ前記熱可塑性プロファイル(1)が移動し、 この第1セクション上で溶接が実行され、 その後、こうして形成された内側溶接結合部(11)が、前記静止第1セクション(3)周りに延設された螺旋溝(14)に沿って移動するように構成され、 これによって、前記内側溶接結合部(11)が、前記外側溶接結合部(13)とともにさらに加熱され、当該内側溶接結合部(11)に接当する固定平滑化体(10)によって処理されること、かつ、 両溶接結合部(11,13)が平滑化された後に、前記管が、この管を回転させ前記熱可塑性プロファイル(1)の巻き回り運動を発生させる回転駆動ドラムセクション(4)へ移送されること、 を特徴とする方法。
IPC (2件):
B29C 53/78 ( 200 6.01) ,  B29L 23/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 53/78 ,  B29L 23:00

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