特許
J-GLOBAL ID:201303048999253335

流体吐出装置、及び、流体吐出装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031819
公開番号(公開出願番号):特開2013-126768
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】ノズルの目詰まりを解消し、かつ、ヘッド内の流路を適切な状態にする。【解決手段】流体を吐出するノズル、及び、ノズルに送られる流体が流れる流路を有するヘッドと、ヘッドに供給される流体を収容する収容部と、流体を加圧する加圧部と、流路と繋がり、ヘッドからノズルを介さずに排出された流体が流れる排出路と、排出路に設けられた弁と、弁より下流側にて排出路と繋がって、ヘッドから排出された流体を貯留する貯留部と、排出路と繋がり、弁よりも下流側にて収容部と繋がっている循環路、を備え、弁を閉じた状態で流体を加圧させて、ノズルから流体を吐出させる吐出モードと、弁にて排出路を開放し、加圧されてヘッドから排出された流体が貯留部に至るようにする排出モードと、弁にて排出路を開放し、加圧されてヘッドから排出された流体が循環路を経て収容部に至るようにする循環モードと、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体を吐出するノズル、及び、前記ノズルに送られる前記流体が流れる流路を有するヘッドと、 前記ヘッドに供給される前記流体を収容する収容部と、 前記流体が前記収容部から前記ヘッドへ向かうように、前記流体を加圧する加圧部と、 前記流路と繋がっており、前記ヘッドから前記ノズルを介さずに排出された前記流体が流れる排出路と、 前記排出路に設けられた弁と、 前記弁よりも前記排出路の下流側にて前記排出路と繋がっており、前記ヘッドから排出された前記流体を貯留する貯留部と、 前記排出路と繋がっており、前記弁よりも下流側にて前記収容部と繋がっている循環路、を備え、 前記弁を閉じた状態で前記加圧部に前記流体を加圧させて、前記ノズルから前記流体を吐出させる吐出モードと、 前記弁により前記排出路を開放し、前記加圧部に加圧されて前記ヘッドから排出された前記流体が、前記ヘッドから前記貯留部に至るようにする排出モードと、 前記弁により前記排出路を開放し、前記加圧部に加圧されて前記ヘッドから排出された前記流体が、前記ヘッドから前記循環路を経て前記収容部に至るようにする循環モードと、を備えることを特徴とする流体吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/18
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102R
Fターム (8件):
2C056EA14 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC56 ,  2C056JC13 ,  2C056KB04 ,  2C056KB10 ,  2C056KB16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (17件)
  • 特開平3-193358
  • 特開平3-193358
  • 特開平3-193358
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