特許
J-GLOBAL ID:201303049014114073
車両用バイフューエルエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-251707
公開番号(公開出願番号):特開2013-108361
出願日: 2011年11月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】エアクリーナの容積を十分に確保しつつ、エンジンの組付性が向上されるとともに、車両に外力が作用した際に、気体燃料噴射装置を保護できる構造の車両用バイフューエルエンジンを提供すること。【解決手段】エンジン本体14に接続された複数の吸気分岐管51と、サージタンク52と、エアクリーナ7と、液体燃料噴射装置8と、気体燃料ホース9と、気体燃料噴射装置11と、を備え、サージタンク52が、エンジン本体4の上方に、シリンダヘッドカバー14の着脱作業を可能とする空間S1を隔てて配置され、吸気分岐管51がエンジン本体4の側方に配置されて湾曲する湾曲部51Cを備え、上流端部51Aから湾曲部51Cまでの部分が上流端部51Aから湾曲部51Cへ向けて斜め下方に向けて傾斜する傾斜部51Dとし、傾斜部51Dの上方にエアクリーナ7が配置され、エアクリーナ7とサージタンク52との間に気体燃料噴射装置11を配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部に着脱可能なシリンダヘッドカバーを有するエンジン本体と、前記エンジン本体の側部に、下流端部が当該エンジン本体内の吸気通路に連通するように接続された複数の吸気分岐管と、前記複数の吸気分岐管の上流端部がそれぞれ接続されたサージタンクと、前記サージタンクに連通するエアクリーナと、前記エンジン本体側に液体燃料を供給する液体燃料噴射装置と、それぞれの前記吸気分岐管の前記下流端部近傍に一端が接続された複数の気体燃料ホースと、前記気体燃料ホースの他端がそれぞれ接続された複数の気体燃料噴射弁が設けられた気体燃料噴射装置と、を備えた車両用バイフューエルエンジンにおいて、
前記サージタンクは、前記エンジン本体の上方に、前記シリンダヘッドカバーの着脱作業を可能とする空間を隔てて配置され、
前記吸気分岐管は、前記エンジン本体の側方に配置されて湾曲する湾曲部を備え、前記上流端部から前記湾曲部までの部分が前記上流端部から前記湾曲部へ向けて斜め下方に向けて傾斜するように形成されている
ことを特徴とする車両用バイフューエルエンジン。
IPC (4件):
F02B 67/00
, F02M 35/10
, F02M 61/14
, F02M 61/16
FI (7件):
F02B67/00 N
, F02B67/00 E
, F02B67/00 C
, F02M35/10 301P
, F02M35/10 101M
, F02M61/14 310Z
, F02M61/16 W
Fターム (7件):
3G066AB02
, 3G066AB05
, 3G066AB06
, 3G066BA31
, 3G066BA56
, 3G066CB05
, 3G066CD04
前のページに戻る