特許
J-GLOBAL ID:201303049029430044

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  小泉 雅裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260787
公開番号(公開出願番号):特開2003-071467
特許番号:特許第4768166号
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】除去対象の溶存物質を含む排水とこの排水中から溶存物質を析出させる接触材とを接触させ、上記排水中の溶存物質を析出させるための排水処理装置であり、 排水処理装置の装置本体には、仕切壁で仕切られて互いに直列状に配置された複数の処理空間を形成すると共に、各仕切壁の上部には上流側の処理空間内で処理された排水が下流側の処理空間内に移動するように排水流路を形成し、 上記各処理空間には、この処理空間内に導入された排水を接触材と接触せしめる接触帯域を設けると共に、装置本体の外部から未処理排水をこの処理空間内に導入するための導入口を設け、 最下流側に位置する処理空間の側壁には、処理後排水を装置本体の外部に抜き出すための抜出口を形成し、 未処理排水の溶存物質濃度に応じてこの排水を装置本体に導入する導入口を選択し、装置本体内の接触帯域で処理されて抜出口から外部に抜き出される処理後排水の溶存物質濃度が目標設定値の範囲内となるように、装置本体内での排水の流通経路を切り換えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (2件):
C02F 1/58 ( 200 6.01) ,  C02F 1/70 ( 200 6.01)
FI (2件):
C02F 1/58 ZAB H ,  C02F 1/70 Z

前のページに戻る