特許
J-GLOBAL ID:201303049035301299
車体前部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187641
公開番号(公開出願番号):特開2013-049321
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】サスペンションアームの前輪支持部に対して通常走行時に車両前側から荷重が入力された場合の耐衝撃性能と、車両に前面衝突が生じた場合のエネルギ吸収性能とをより効果的に両立させる。【解決手段】車体前部構造10は、サブフレーム18の後部に設けられたリアクロスメンバ36と、サブフレーム18の側部に設けられたサイドレール38とを備えている。サイドレール38は、車両前後方向に延在されてロアアーム16(サスペンションアーム)の前側固定部30及び後側固定部32が固定されたサイドレール一般部40と、サイドレール一般部40の後端部から車両幅方向内側且つ車両後側に延びると共に、ロアアーム16の前輪支持部28と後側固定部32とを結ぶ線Lの延長線L1上に設けられ、且つ、リアクロスメンバ36との間に車両前後方向の隙間48を有するサブフレーム後側取付部42とを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前輪を支持するための前輪支持部と、前記前輪支持部の車両幅方向内側に設けられた前側固定部と、前記前輪支持部の車両幅方向内側且つ車両後側に設けられた後側固定部とを有するサスペンションアームと、
車両幅方向に延在され、前記サスペンションアームを支持するサブフレームの後部に設けられたリアクロスメンバと、
車両前後方向に延在されて前記前側固定部及び前記後側固定部が固定されると共に、後部に前記リアクロスメンバにおける車両幅方向外側の端部が結合され、且つ、前記サブフレームの側部に設けられたサイドレールにおける一般部を構成するサイドレール一般部と、
前記サイドレール一般部の後端部から車両幅方向内側且つ車両後側に延びて前記サイドレールの後部を構成すると共に、前記前輪支持部と前記後側固定部とを結ぶ線の延長線上に設けられて車体に固定され、且つ、前記リアクロスメンバとの間に車両前後方向の隙間を有するサブフレーム後側取付部と、
を備えた車体前部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3D203AA02
, 3D203BA13
, 3D203BB16
, 3D203BB18
, 3D203BB35
, 3D203BC36
, 3D203CA23
, 3D203CA24
, 3D203CA32
, 3D203CB09
, 3D203CB21
, 3D203DA02
, 3D203DA11
, 3D203DA15
, 3D203DA22
, 3D203DA76
, 3D203DA83
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