特許
J-GLOBAL ID:201303049054892311

荷重検知機能付きロッカー及びロッカー用荷重検知ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105371
公開番号(公開出願番号):特開2013-233175
出願日: 2012年05月02日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】比較的重い物品に適用しても物品収納庫内の有無を感知する機能を発揮する荷重検知機能付きロッカーを提案する。【解決手段】収納庫本体6の前方開口部に蓋体を取り付けてなる複数の物品収納庫4を少なくとも縦横の一方に連ねて連結させたロッカーであって、 収納庫本体6の底面12側に、所定の載置荷重を感知する物品載置台62付きの荷重検知手段58を設けるとともに、 上記底面12のうち前方開口部8から離れた箇所には第1係合孔18を穿設し、 この第1係合孔18内へ、上記物品載置台62の後部から後方突出した係止片66を物品載置台62の揺動可能に遊挿するとともに、物品載置台62の前部と収納庫本体6の底面12との間に弾性ばね72を介在させ、この弾性ばね72の弾性力に抗して、所定の載置荷重の物品を載せた物品載置台62の前部が一定の位置まで下降することを検知するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
収納庫本体(6)の前方開口部に蓋体を取り付けてなる複数の物品収納庫(4)を少なくとも縦横の一方に連ねて連結させたロッカーであって、 収納庫本体(6)の底面(12)側に、所定の載置荷重を感知する物品載置台(62)付きの荷重検知手段(58)を設けるとともに、この物品載置台(62)と連係して上記載置荷重の感知を表す表示部(42)をロッカーの適所に設け、 上記底面(12)のうち前方開口部(8)から離れた箇所には第1係合孔(18)を穿設し、 この第1係合孔(18)内へ、上記物品載置台(62)の後部から後方突出した係止片(66)を物品載置台(62)の揺動可能に遊挿するとともに、物品載置台(62)の前部と収納庫本体(6)の底面(12)との間に弾性ばね(72)を介在させ、この弾性ばね(72)の弾性力に抗して、所定の載置荷重の物品を載せた物品載置台(62)の前部が一定の位置まで下降することを検知するように構成したことを特徴とする、荷重検知機能付きロッカー。
IPC (1件):
A47B 81/00
FI (1件):
A47B81/00 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-221013

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