特許
J-GLOBAL ID:201303049061380792
ハイブリッド自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025891
公開番号(公開出願番号):特開2013-163392
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】モータが接続された機械的機構での異音の発生を抑制する。【解決手段】走行用トルクTrtmpが閾値Trefより大きいときにおいて、挙動安定条件フラグFが値0のときには、走行用トルクTrtmpを要求トルクTr*に設定し(S120)、要求トルクTr*に基づく要求パワーPe*と燃費動作ラインとに応じた燃費運転ポイントより低回転数高トルク側の運転ポイントでエンジンが運転されながら要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S140〜S180,S200〜S240)。一方、挙動安定条件フラグFが値1のときには、走行用トルクTrtmpより小さなトルクを要求トルクTr*に設定し(S130)、燃費運転ポイントでエンジンが運転されながら要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S140〜S160,S190〜S240)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンと、第1モータと、車軸に連結された駆動軸と前記エンジンの出力軸と前記第1モータの回転軸とに3つの回転要素が接続されたプラネタリギヤと、機械的機構を介して前記駆動軸に回転軸が接続された第2モータと、前記第1モータおよび前記第2モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、車両の挙動を安定させるべき挙動安定条件が成立していないときにはアクセル操作に応じた走行用トルクが前記駆動軸に出力されるよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御し、前記挙動安定条件が成立しているときには前記走行用トルクより小さなトルクが前記駆動軸に出力されるよう前記エンジンと前記第1モータと前記第2モータとを制御する制御手段と、を備えるハイブリッド自動車において、
前記制御手段は、前記走行用トルクが予め定められた閾値以上で前記挙動安定条件が成立していないときには、前記走行用トルクに基づくエンジン要求パワーと予め定められた動作ラインとに応じた回転数およびトルクからなる第1運転ポイントに比して低回転数高トルク側の第2運転ポイントで前記エンジンが運転されるよう制御し、前記走行用トルクが前記閾値以上で前記挙動安定条件が成立しているときには、前記第2運転ポイントに比して高回転数低トルク側の第3運転ポイントで前記エンジンが運転されるよう制御する手段である、
ハイブリッド自動車。
IPC (6件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60W 10/08
, F02D 29/02
, B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/20 310
, B60K6/445
, B60K6/20 320
, F02D29/02 D
, B60L11/14
Fターム (38件):
3D202AA03
, 3D202BB02
, 3D202BB03
, 3D202BB11
, 3D202CC13
, 3D202CC17
, 3D202DD01
, 3D202DD05
, 3D202DD06
, 3D202DD18
, 3D202DD26
, 3D202DD45
, 3D202DD46
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA01
, 3G093BA32
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA11
, 3G093DB00
, 3G093DB02
, 3G093DB05
, 3G093DB09
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093FA11
, 3G093FB05
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125CA02
, 5H125DD15
, 5H125DD16
, 5H125EE42
引用特許:
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