特許
J-GLOBAL ID:201303049097467673

多圧力及び膨張可能なチャンバー構造を有する乳房シールド、関連した搾乳器及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166242
公開番号(公開出願番号):特開2012-254307
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】改良された乳房シールド、搾乳組立体、及びその操作方法を提供する。【解決手段】乳房シールド40は、乳房受け部42と、乳房受け部42を受け入れる剛性ベース部材44と、で形成されている。ベース部材44は形状が円形であって、中央に下方に垂下した管状延長部46を有し、管状延長部は、大きな通路48と、小さい出口50と、を含み、出口50は乳房受け部42の内部へ延び、そしてその内部と連通している。ベース部材44は上面52及び外面54を有し、ベース部材44がこれらの面間に幾分円環体状即ちリング状の形状を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気と乳が通るポートを有するベース部材、 ベース部に取り付けられた乳房受け部、前記乳房受け部は、可撓性内側壁をもった膨張可能なチャンバーを有し、前記可撓性内側壁は乳頭を含む女性の乳房の少なくとも一部分を受け入れるようになった内部空間を構成し、前記乳房受け部は、平滑に湾曲した前方壁へ延び、次いで円周内側壁へ延びる円周外側壁を作る可撓性材料の単一片で形成され、前記側壁は互いに間隔を隔てて膨張チャンバーを形成し、前記前方壁は円周内側壁によって形成された、前記内部への開口を構成し、前記側壁はベース部に取り付けられた後方端壁構造体で終わっており、前記後方端壁構造体は前記側壁を隔てることによって形成された開放リング形チャンネルであり、前記ベース部材は、前記リング形チャンネルに受け入れられるリング形カラーを有し、前記乳房受け部は前記リング形カラーに密封可能に取り付けられ、前記ベース部及び前記乳房受け部の一方に形成され、第1流体圧力源との連結のために前記内部空間と連通している第1ポート、 前記ベース部及び前記乳房受け部の一方に形成され、第2流体圧力源との連通のために前記膨張可能なチャンバーと連通している第2ポート、 を含む、搾乳器用乳房シールド。
IPC (1件):
A61M 1/06
FI (1件):
A61M1/06
Fターム (5件):
4C077AA22 ,  4C077CC09 ,  4C077DD01 ,  4C077DD19 ,  4C077PP07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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