特許
J-GLOBAL ID:201303049098739863

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-179070
公開番号(公開出願番号):特開2013-039285
出願日: 2011年08月18日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】可動部材を備える遊技機において可動部材の効率的な駆動制御が行う。【解決手段】往復動可能な可動部材と、駆動モータと、可動部材を初期位置の方向に付勢する付勢手段と、駆動モータの駆動力で回転するカム部材を具備した演出装置を備える。初期状態のカム部材が、特定の回転方向に回転し、カム部材が可動部材を直接的若しくは間接的に押圧すると、可動部材が付勢手段の付勢力に対抗して到達位置の方向に移動し、カム部材の初期状態を基準とした回転角度が、360度未満の特定角度を超えると、カム部材による押庄が解除され、可動部材が初期位置に復帰する。可動部材の復帰に伴って移動する被検知部(第1インデックス)と、それを検知する検知手段(第1センサ)を備え、カム部材を特定の回転方向に回転させると、カム部材が初期状態となる前後に検知手段による被検知部の検知が継続される。【選択図】図62
請求項(抜粋):
初期位置と到達位置との間を往復動可能な状態に配置された可動部材と、 前記可動部材を動作させる駆動モータと、 前記可動部材を前記初期位置の方向に付勢する付勢手段と、 回転可能に配置されるとともに、前記駆動モータの駆動力を用いて回転するカム部材と、 を具備した演出装置を備え、 初期状態にあるカム部材が、前記駆動モータの駆動に伴って特定の回転方向に回転し、前記カム部材が前記可動部材を直接的に、若しくは、所定の駆動伝達部材を介して間接的に押圧すると、前記可動部材が前記付勢手段から負荷される付勢力に対抗して前記到達位置の方向に移動し、前記カム部材の前記初期状態を基準とした回転角度が、360度未満の特定角度を超えると、前記カム部材による押庄が解除され、前記可動部材が前記付勢力によって前記初期位置に復帰する遊技機であって、 前記可動部材が前記付勢力によって前記初期位置に復帰することに伴って前記初期位置の方向に移動する被検知部と、 前記被検知部を検知するための検知手段と、 を備え、 前記カム部材を前記特定の回転方向に回転させると、前記カム部材が前記初期状態となる前後において、前記検知手段による前記被検知部の検知が継続されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EB78

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