特許
J-GLOBAL ID:201303049124497032

自動二輪車用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272911
公開番号(公開出願番号):特開2013-123968
出願日: 2011年12月14日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】前輪用ディスクブレーキおよび後輪用車輪ブレーキを連動させる液圧を発生する連動用マスタシリンダと、前輪用ディスクブレーキが備えるキャリパボディに設けられる複数の制動用シリンダのうち特定の制動用シリンダとの間に、遅延弁が介設される自動二輪車用ブレーキ装置において、連動用マスタシリンダから前輪用ディスクブレーキに至るまでの配管の接続箇所を減少させて作業工数の低減を可能とする。【解決手段】遅延弁40が、その少なくとも一部をキャリパボディ43に収容させるようにして、該キャリパボディ43に配設される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
前輪(WF)とともに回転するブレーキディスク(31)を跨ぐキャリパボディ(43)に複数の制動用シリンダ(44,45,46)が設けられる前輪用ディスクブレーキ(BF)と、該前輪用ディスクブレーキ(BF)および後輪用車輪ブレーキ(BR)を連動させる液圧を連動ブレーキ操作子(38)の操作に応じて発生する連動用マスタシリンダ(MR)と、複数の前記制動用シリンダ(44〜46)のうち特定の制動用シリンダ(46)および前記連動用マスタシリンダ(MR)間に介設される遅延弁(40)とを備える自動二輪車用ブレーキ装置において、前記遅延弁(40)が、その少なくとも一部を前記キャリパボディ(43)に収容させるようにして、該キャリパボディ(43)に配設されることを特徴とする自動二輪車用ブレーキ装置。
IPC (4件):
B62L 3/08 ,  F16D 55/226 ,  F16D 65/02 ,  B60T 8/26
FI (5件):
B62L3/08 ,  F16D55/224 104F ,  F16D65/02 A ,  F16D65/02 F ,  B60T8/26 K
Fターム (22件):
3D045AA03 ,  3D045BB28 ,  3D045CC02 ,  3D045EE06 ,  3D045FF11 ,  3D045FF33 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA61 ,  3J058CC03 ,  3J058CC22 ,  3J058CC32 ,  3J058CC84 ,  3J058CC98 ,  3J058CD01 ,  3J058CD03 ,  3J058CD04 ,  3J058DD11 ,  3J058FA02 ,  3J058FA06

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