特許
J-GLOBAL ID:201303049140285932

改良型プラスチック・プリフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271011
公開番号(公開出願番号):特開2013-078951
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】プリフォームから得られるボトルの寸法、及び物理的特性を同一に維持しながらも、従来のプリフォームに比べて大幅に低減された重量の改良型プリフォームを提供する。【解決手段】プラスチック材料のプリフォーム1からブロー成形によって中空体を製造するにあたり、開放端2、及び閉鎖端4を有する実質的に円筒形の中心体3を含むプリフォーム1の閉鎖端4の中心領域に相当する箇所に、プリフォーム1から外側へ突出する中空の突起5を形成し、プリフォーム1の引き伸ばし棒の先端を内部に収容可能な中空の突起5を備えて、中空体の最終的な長さまで引き伸ばし、その後、加熱され、引き伸ばされたプリフォームの中に、圧縮された空気の流れを導入する。なお、中空の突起5と、プリフォーム1の閉鎖端4の残りの側部は、球形、円錐形、楕円形、又は放物線形であってよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブロー成形プロセスによって中空体を製造するための、プラスチック材料の射出成形されたプリフォーム(1)であって、開放端(2)、及び閉鎖端(4)を有する実質的に円筒形の中心体(3)を含み、前記閉鎖端(4)は、前記閉鎖端(4)の中心部に相当する箇所に、前記プリフォーム(1)から外側へ突出する中空の突起(5)を備え、前記中空の突起(5)に隣接する前記閉鎖端(4)の側部は、半球形、円錐形、楕円形、又は放物線形を有し、前記突起(5)は、前記プリフォーム(1)の前記閉鎖端(4)の残りの側部に向けて放射状に拡がる、プラスチック材料の射出成形されたプリフォーム(1)。
IPC (6件):
B29C 45/00 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/12 ,  B29B 11/08 ,  B65D 1/00 ,  B65D 1/02
FI (6件):
B29C45/00 ,  B29C49/06 ,  B29C49/12 ,  B29B11/08 ,  B65D1/00 C ,  B65D1/02 Z
Fターム (39件):
3E033AA01 ,  3E033BA18 ,  3E033FA03 ,  4F201AG07 ,  4F201AG23 ,  4F201AG28 ,  4F201AH55 ,  4F201BA03 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC21 ,  4F201BD04 ,  4F201BD06 ,  4F201BM05 ,  4F201BM12 ,  4F206AG07 ,  4F206AG23 ,  4F206AG28 ,  4F206AH55 ,  4F206JA06 ,  4F208AG07 ,  4F208AG23 ,  4F208AG28 ,  4F208AH55 ,  4F208LA02 ,  4F208LA05 ,  4F208LA08 ,  4F208LB01 ,  4F208LG03 ,  4F208LG15 ,  4F208LG28 ,  4F208LH02 ,  4F208LH06 ,  4F208LN04 ,  4F208LN11 ,  4F208LN25 ,  4F208LW01 ,  4F208LW26
引用特許:
審査官引用 (13件)
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