特許
J-GLOBAL ID:201303049167302669
放射線検出システム、生成方法及び生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288306
公開番号(公開出願番号):特開2013-140160
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】サンプリングレートが十分でなくても、時間分解能を向上させること。【解決手段】実施形態の放射線検出システムは、検出器と、アナログデジタル変換回路と、処理部とを備える。検出器は、複数のフォトセンサを有する。アナログデジタル変換回路は、複数のフォトセンサに接続され、複数のフォトセンサが出力したアナログ信号群をデジタル化してデジタル信号群を生成する。処理部は、異なる時間に可変の重要度を割り当てる重み関数を、各デジタル信号の前縁が最も重み付けされる状態で適用することで、各デジタル信号を原型波形にフィッティングして、各デジタル信号の到達時間及び振幅を決定する。処理部は、初期原型波形及び初期重み関数をパラメータ化し、キャリブレーションプロセスによって初期原型波形及び初期重み関数のパラメータを最適化する生成処理により、原型波形及び重み関数を決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のフォトセンサを有する検出器と、
前記複数のフォトセンサに接続され、前記複数のフォトセンサが出力したアナログ信号群をデジタル化して当該アナログ信号群に対応するデジタル信号群を生成するアナログデジタル変換回路と、
原型波形の中で異なる時間に可変の重要度を割り当てる重み関数を、各デジタル信号の前縁が最も重く重み付けされる状態で適用することで、前記デジタル信号群それぞれを前記原型波形にフィッティングして、前記デジタル信号群それぞれの到達時間及び振幅を決定する処理部と、
を備え、
前記処理部は、初期原型波形及び初期重み関数をパラメータ化し、キャリブレーションプロセスによって前記初期原型波形及び前記初期重み関数のパラメータを最適化することを含む生成処理により、前記原型波形及び前記重み関数を決定する、放射線検出システム。
IPC (3件):
G01T 1/17
, G01T 1/161
, G01T 1/20
FI (4件):
G01T1/17 F
, G01T1/161 A
, G01T1/20 G
, G01T1/20 F
Fターム (30件):
2G088EE02
, 2G088FF07
, 2G088GG18
, 2G088JJ05
, 2G088KK02
, 2G088KK15
, 2G088KK21
, 2G088KK24
, 2G088KK27
, 2G088KK35
, 2G188AA02
, 2G188BB07
, 2G188CC21
, 2G188DD05
, 2G188EE02
, 2G188EE16
, 2G188EE22
, 2G188EE25
, 2G188EE27
, 2G188EE39
, 4C188EE02
, 4C188FF07
, 4C188GG18
, 4C188JJ05
, 4C188KK02
, 4C188KK15
, 4C188KK21
, 4C188KK24
, 4C188KK27
, 4C188KK35
引用特許:
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