特許
J-GLOBAL ID:201303049249022451

有機電界発光素子用組成物、並びに、該組成物を用いた膜、発光層、電荷輸送層、有機電界発光素子、発光層の形成方法及び電荷輸送層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-223261
公開番号(公開出願番号):特開2013-165089
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】加熱により蒸発若しくは分解が可能な酸化防止剤を使用すること自体による組成物の保存安定性の向上といった効果に加え、前記酸化防止剤が成膜後の膜中に実質的に残存しないことで、耐久性や外部量子効率等の有機EL素子性能の低下を防止するという効果を奏する、有機電界発光素子用組成物を提供すること。該組成物を用いた膜、有機電界発光素子、発光層の形成方法及び電荷輸送層の形成方法を提供すること。【解決手段】有機材料と溶媒とを含有する液状体に、加熱により蒸発若しくは分解が可能な酸化防止剤を添加した、有機電界発光素子用組成物であって、有機電界発光素子10の作製において該組成物を成膜する際の加熱により、前記酸化防止剤が蒸発若しくは分解する、有機電界発光素子用組成物、並びに、該組成物を用いた膜、発光層6、電荷輸送層4,5、有機電界発光素子10、発光層6の形成方法及び電荷輸送層の形成方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機材料(B)と溶媒(C)とを含有する液状体に、加熱により蒸発若しくは分解が可能な酸化防止剤(A)を添加した、有機電界発光素子用組成物であって、有機電界発光素子の作製において該組成物を成膜する際の加熱により、前記酸化防止剤(A)が蒸発若しくは分解する、有機電界発光素子用組成物。
IPC (2件):
H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B33/14 B ,  H05B33/10 ,  H05B33/22 C
Fターム (18件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC21 ,  3K107CC22 ,  3K107CC24 ,  3K107CC45 ,  3K107DD53 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD71 ,  3K107DD78 ,  3K107DD87 ,  3K107FF17 ,  3K107GG06 ,  3K107GG26 ,  3K107GG28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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