特許
J-GLOBAL ID:201303049249073900

オーディオチャネル補償を有するマルチチャネルオーディオシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-532144
公開番号(公開出願番号):特表2013-507047
出願日: 2010年10月04日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
マルチチャネル補償オーディオシステムは、標的応答における偏差を心理音響的に最小化するため、スピーカの物理的位置を心理音響的に移動させるため、および/または複数の異なる聴取位置の複数のスピーカから実質的に等しい大きさの音を心理音響的に提供するための第1および第2の補償チャネルを含む。第1の補償チャネルは、第1のオーディオ信号から第1の補償されたオーディオ信号を生成する直列接続の遅延回路と、レベル調節器回路と、周波数等化器回路とを含んでもよい。第2の補償チャネルは、第2のオーディオ信号から第2の補償されたオーディオ信号を生成する直列接続の遅延回路と、レベル調節器回路と、周波数等化器回路とを含んでもよい。第1の加算回路が、少なくとも第1のオーディオ信号および第2の補償されたオーディオ信号を受信し、第1のスピーカに提供するための第1の出力信号を生成するように構成される。
請求項(抜粋):
オーディオシステムであって、 第1のオーディオ信号を受信するように構成される第1の補償チャネルであって、第1の補償されたオーディオ信号を生成するための直列接続の遅延回路および周波数等化器回路を含む第1の補償チャネルと、 第2のオーディオ信号を受信するように構成される第2の補償チャネルであって、第2の補償されたオーディオ信号を生成するための直列接続の遅延回路および周波数等化器回路を含む第2の補償チャネルと、 該第1のオーディオ信号および該第2の補償されたオーディオ信号を受信するための入力部を有する第1の加算回路であって、第1のスピーカに提供するための出力信号を生成する第1の加算回路と、 前記第2のオーディオ信号および前記第1の補償されたオーディオ信号を受信するための入力部を有する第2の加算回路であって、第2のスピーカに提供するための出力信号を生成する第2の加算回路と を備える、オーディオシステム。
IPC (1件):
H04S 5/02
FI (2件):
H04S5/02 K ,  H04S5/02 G
Fターム (4件):
3D020BA02 ,  3D020BB01 ,  5D062BB07 ,  5D062BB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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