特許
J-GLOBAL ID:201303049319259969

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056003
公開番号(公開出願番号):特開2013-191364
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】携帯端末の小型化および薄型化を阻害することなく、且つユーザ個々の感覚によることなく電池パックの膨張を検知可能とする。【解決手段】本発明の携帯端末100の構成は、筐体110に形成された電池パック収容部112の底面112aには、電池パックの外周近傍および中央近傍に対応する位置に第1端子114a〜114dおよび第2端子116a〜116dがそれぞれ配置され、リチウムイオン電池からなる電池パック140の下面140b(電池パック収容部の底面と接触する面)には、第1端子および第2端子に対応する位置を結ぶ導電性薄膜142a〜142dが配置され、第1端子は導電性薄膜と常時接触し、第2端子は、通常時は導電性薄膜と離隔していて、電池パックの膨張時において導電性薄膜と接触し、第2端子と導電性薄膜とが接触することにより第1端子および第2端子が通電することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リチウムイオン電池からなる電池パックと、 前記電池パックを収容する電池パック収容部を有する筐体と、 前記電池パックの膨張を判断する膨張判断部と、 を備え、 前記電池パック収容部は、前記電池パックと接触する底面に、該電池パックの外周近傍に対応する位置に配置される第1端子と、該電池パックの中央近傍に対応する位置に配置される第2端子とを有し、 前記電池パックは、前記電池パック収容部の底面と接触する面に、導電性物質からなる皮膜であり、前記第1端子および第2端子に対応する位置を結ぶ導電性薄膜を有し、 前記第1端子は、前記導電性薄膜と常時接触し、 前記第2端子は、通常時は前記導電性薄膜と離隔していると共に、前記電池パックの膨張時において該導電性薄膜と接触し、 前記第2端子と前記導電性薄膜とが接触することにより前記第1端子および第2端子が通電し、前記膨張判断部は、該第1端子および第2端子の通電を以て前記電池パックが膨張していると判断することを特徴とする携帯端末。
IPC (4件):
H01M 10/48 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/00 ,  H01M 2/10
FI (4件):
H01M10/48 Z ,  H04M1/02 C ,  H04M1/00 A ,  H01M2/10 E
Fターム (15件):
5H030AA06 ,  5H030AS11 ,  5H030FF51 ,  5H040AA06 ,  5H040AS12 ,  5H040AY04 ,  5H040NN03 ,  5K023AA07 ,  5K023BB23 ,  5K023LL04 ,  5K127AA05 ,  5K127AA17 ,  5K127BA03 ,  5K127BB07 ,  5K127GD03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 充電器及び充電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-127242   出願人:株式会社ネクステージ
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-280202   出願人:京セラ株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-075329   出願人:NECトーキン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 充電器及び充電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-127242   出願人:株式会社ネクステージ
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-280202   出願人:京セラ株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-075329   出願人:NECトーキン株式会社

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