特許
J-GLOBAL ID:201303049352186683
希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000458
公開番号(公開出願番号):特開2013-219322
出願日: 2013年01月07日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】有機金属化合物に含まれる微量の金属を磁石の粒界に対して効率よく偏在配置するとともに、磁石内の炭素量を軽減することを可能とした希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、Cu、Al、Dy、Tb、Nd、V、Mo、Zr、Ta、Ti、W、Ag、Ga、Co、Bi、Zn、Mg又はNbを含むとともに酸素原子及び窒素原子を含まない有機金属化合物を添加し、ネオジム磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、成形した成形体を水素雰囲気下において200°C〜900°Cで数時間〜数十時間保持することにより仮焼処理を行う。その後、真空焼結や加圧焼結を行うことによって永久磁石1を製造する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
磁石原料を磁石粉末に粉砕する工程と、
前記粉砕された磁石粉末にCu、Al、Dy、Tb、Nd、V、Mo、Zr、Ta、Ti、W、Ag、Ga、Co、Bi、Zn、Mg又はNbを含むとともに酸素原子及び窒素原子を含まない有機金属化合物を添加することにより、前記磁石粉末の粒子表面に前記有機金属化合物を付着させる工程と、
前記有機金属化合物が粒子表面に付着された前記磁石粉末を成形することにより成形体を形成する工程と、
前記成形体を非酸化性雰囲気下で仮焼する工程と、
仮焼された前記成形体を焼成温度で保持することにより焼結する工程と、
により製造されることを特徴とする希土類永久磁石。
IPC (7件):
H01F 41/02
, H01F 1/08
, H01F 1/057
, C22C 33/02
, B22F 3/00
, B22F 1/02
, B22F 3/24
FI (7件):
H01F41/02 G
, H01F1/08 B
, H01F1/04 H
, C22C33/02 J
, B22F3/00 F
, B22F1/02 C
, B22F3/24 E
Fターム (20件):
4K018AA27
, 4K018BA18
, 4K018BC29
, 4K018BD01
, 4K018CA45
, 4K018DA03
, 4K018DA21
, 4K018FA08
, 4K018KA45
, 5E040AA04
, 5E040BC05
, 5E040BD01
, 5E040CA01
, 5E040HB09
, 5E040HB14
, 5E040HB17
, 5E040NN18
, 5E062CD04
, 5E062CG03
, 5E062CG07
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