特許
J-GLOBAL ID:201303049385394389
防水コネクタ接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282275
公開番号(公開出願番号):特開2013-131474
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】コネクタ嵌合時に調芯可動できると共に、取付壁の開口部からの水等の浸入を防ぐことができる防水コネクタ接続構造を提供する。【解決手段】防水コネクタ11は、取付壁19の開口部17に挿通される第1コネクタ13と、取付壁裏面23側で支持される第2コネクタ15とが、開口部17を経て液密に嵌合接続される。第1コネクタ13が、スペーサ27と、取付壁表面21に対しコネクタ嵌合方向と垂直な面59に沿って変位しながら取付けられる支持部51に垂設されてスペーサ27の内周面71に対してクリアランスを有したハウジング本体53を有するハウジング25と、を備える。第1環状シール部材31が開口部17とスペーサ27との間に介装され、第2環状シール部材33がスペーサ27と支持部51との間におけるコネクタ嵌合方向と垂直な面59の間に介装され、第3環状シール部材35が、第2コネクタ15と本体先端部113との間に介装される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
開口部を備えた取付壁の一方の面に対し、該開口部に挿通された状態で取付けられる第1コネクタと、前記取付壁の他方の面の側で支持される第2コネクタとが、前記取付壁の開口部を経て液密に嵌合接続される防水コネクタ接続構造であって、
前記第1コネクタが、
前記取付壁の開口部内に嵌合される筒状のスペーサと、
前記取付壁の一方の面に対し、コネクタ嵌合方向と垂直な面に沿って変位しながら取付けられる支持部と、該支持部に垂設され、スペーサの内周面に対してクリアランスを有した状態で本体先端部が前記開口部を貫通するハウジング本体とを有するハウジングと、を備え、
第1環状シール部材が、前記開口部の内周面と前記スペーサの外周面との間に介装され、
第2環状シール部材が、前記スペーサと前記支持部との間におけるコネクタ嵌合方向と垂直な面の間に介装され、
第3環状シール部材が、前記第2コネクタと前記本体先端部との間に介装されることを特徴とする防水コネクタ接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/52 301H
, H01R13/74 J
Fターム (15件):
5E087EE02
, 5E087EE07
, 5E087FF03
, 5E087FF06
, 5E087FF14
, 5E087FF27
, 5E087GG15
, 5E087HH01
, 5E087LL04
, 5E087LL12
, 5E087MM05
, 5E087MM09
, 5E087MM12
, 5E087QQ04
, 5E087RR12
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