特許
J-GLOBAL ID:201303049401019607

光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 本多 章悟 ,  樺山 亨 ,  工藤 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056036
公開番号(公開出願番号):特開2013-190562
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】ゴースト光による散乱光が被走査面に到達することを防止でき、異常画像の発生を高精度に抑制できる光走査装置を提供する。【解決手段】ポリゴンミラー21で偏向されて走査レンズ23Rを通過した第1の光束LBkと第2の光束LBcは、光路分割素子26Rで光路を分割されてそれぞれの感光体ドラムに入射する。光路分割素子26Rを通過すべきレーザビームLBk(第1の光束)が光路分割素子26Rにより光路を略90°折り返される成分、すなわち第2のゴースト光LBk-Gが発生しても、遮光手段53により遮光され、LBk-Gの一部が折り返しミラー43の角部で反射して散乱光となり、開口28cを通って第2の光束LBcの信号光LBc-Sで走査される感光体ドラムに到達するのが防止される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の光束を射出する第1の発光部及び第2の光束を射出する第2の発光部を含む光源と、 第1の光束及び第2の光束を偏向する偏向器と、 前記偏向器により偏向された第1の光束及び第2の光束を、各々第1の被走査面及び第2の被走査面上に走査するための走査光学素子と、 第1の光束を第1の被走査面上に導くための折り返しミラー及び第2の光束を第2の被走査面上に導くための折り返しミラーと、 これらを収容する筐体と、 を備えた光走査装置において、 第2の光束から発生し、前記折り返しミラーを介して第1の被走査面に到達する不要な光束を第1のゴースト光とし、第1の光束から発生し、前記折り返しミラーを介して第2の被走査面に到達する不要な光束を第2のゴースト光とするとき、 第1のゴースト光と第2のゴースト光のうち、少なくとも一方のゴースト光の一部が前記折り返しミラーの角部に入射して散乱するのを抑制する遮光手段を備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  G03G 15/04
FI (4件):
G02B26/10 B ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A ,  G03G15/04 111
Fターム (22件):
2C362AA03 ,  2C362AA10 ,  2C362BA04 ,  2C362BA13 ,  2C362BA50 ,  2H045BA22 ,  2H045BA23 ,  2H045BA32 ,  2H045BA34 ,  2H045CB63 ,  2H076AB02 ,  2H076AB11 ,  2H076AB18 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072HA20 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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