特許
J-GLOBAL ID:201303049414384690

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091316
公開番号(公開出願番号):特開2013-221627
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】現行の部品を安価な材料に置き換え、銅製ドライヤとアルミ製キャピラリーチューブの接合部の品質、信頼性を維持し、トータルとして、品質、性能面で現行の製品と許容範囲内で遜色はなく、コストが大幅に削減された冷蔵庫を提供。【解決手段】圧縮機から吐出された冷媒を凝縮器、ドライヤ、キャピラリーチューブ、蒸発器、サクションパイプ及び圧縮機に順次循環するように構成された冷凍サイクルを有し、アルミ製サクションパイプとアルミ製キャピラリーチューブが両端部を残して所定の距離にわたって溶融状態で接合されて冷媒の熱交換を行う熱交換器を構成し、銅製ドライヤとアルミ製キャピラリーチューブは、重金属を含有するフッ化物系フラックスとAl-Si系ろう材で接合され、接合された箇所が熱硬化性接着剤で被覆されている冷蔵庫。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出された冷媒を凝縮器、ドライヤ、キャピラリーチューブ、蒸発器、サクションパイプ及び前記圧縮機に順次循環するように構成された冷凍サイクルを有し、 前記キャピラリーチューブと前記サクションパイプは共にアルミニウム管であり、当該アルミニウム管からなるサクションパイプの外表面と当該アルミニウム管からなるキャピラリーチューブの外表面が両端部を残して所定の距離にわたって溶融状態で接合されて前記冷媒の熱交換を行う熱交換器を構成し、 前記冷凍サイクルの高圧側であるドライヤは銅製のドライヤとし、当該ドライヤと前記アルミニウム管からなるキャピラリーチューブは、重金属を含有するフッ化物系フラックスとアルミニウム-シリコン系ろう材で接合され、且つ接合された箇所が熱硬化性接着剤または熱収縮チューブで被覆されていることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (1件):
F25D 19/00
FI (3件):
F25D19/00 510A ,  F25D19/00 510G ,  F25D19/00 510D

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