特許
J-GLOBAL ID:201303049461885214
長尺状積層偏光板の製造方法及び長尺状積層偏光板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174090
公開番号(公開出願番号):特開2013-109318
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】本発明は、長尺状位相差フィルム上に長尺状偏光膜が直接塗布形成されている長尺状積層偏光板の製造方法、及び、長尺状積層偏光板を提供することを目的とする。【解決手段】長手方向に遅相軸を有する長尺状位相差フィルムと、該長尺状位相差フィルムの遅相軸方向に対して面内の25〜65°の方向に吸収軸又は透過軸を有する長尺状偏光膜とを備えた長尺状積層偏光板の製造方法であって、長手方向に遅相軸を有し、かつ、Nz係数が1.5以下である長尺状位相差フィルムを準備する工程A、該工程Aで得られた長尺状位相差フィルムを走行させながら、前記長手方向に対して面内の20〜70°の方向にラビング処理する工程B、及び、該工程Bで得られた長尺状位相差フィルムのラビング処理した表面に、等方相状態の液晶化合物溶液を塗布して固化させ、該液晶化合物が配向した長尺状偏光膜を形成する工程Cを含む、長尺状積層偏光板の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向に遅相軸を有する長尺状位相差フィルムと、該長尺状位相差フィルムの遅相軸方向に対して面内の25〜65°の方向に吸収軸又は透過軸を有する長尺状偏光膜とを備えた長尺状積層偏光板の製造方法であって、
長手方向に遅相軸を有し、かつ、面内の最大屈折率をnx、nxに面内で直交する方向の屈折率ny、厚み方向の屈折率をnzとしたとき、(nx-nz)/(nx-ny)で表されるNz係数が1.5以下である長尺状位相差フィルムを準備する工程A、
該工程Aで得られた長尺状位相差フィルムを走行させながら、前記長手方向に対して面内の20〜70°の方向にラビング処理する工程B、及び、
該工程Bで得られた長尺状位相差フィルムのラビング処理した表面に、等方相状態の液晶化合物溶液を塗布して固化させ、該液晶化合物が配向した長尺状偏光膜を形成する工程Cを含む、
長尺状積層偏光板の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (33件):
2H149AA02
, 2H149AA18
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149BB00
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149EA02
, 2H149EA19
, 2H149EA26
, 2H149FA05Y
, 2H149FA21W
, 2H149FD07
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FB05
, 2H191FC07
, 2H191FC13
, 2H191FC32
, 2H191FC41
, 2H191FD12
, 2H191GA23
, 2H191LA11
, 2H191LA13
, 2H191PA24
, 2H191PA25
, 2H191PA44
, 2H191PA82
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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