特許
J-GLOBAL ID:201303049488090779

状態監視装置、及び回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096602
公開番号(公開出願番号):特開2013-224847
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】コストを抑えながら確実に状態監視を可能とする回転機械の状態監視装置を提供する。【解決手段】過給機1Aの圧縮機羽根車12との間に半径方向に間隔をおいて設けられて、圧縮機羽根車12の回転に同期した信号を出力するセンサ21と、センサ21からの出力信号を受けてこれを所定回数毎に出力し、当該所定回数毎の出力信号から圧縮機羽根車12の回転数を演算する第一の演算器31と、センサ21からの出力信号のピーク値を検出するとともに、当該ピーク値の変化から圧縮機羽根車12の振動を演算する第二の演算器41と、センサ21からの出力信号のピーク値のうちの最大値を圧縮機羽根車12が1回転する毎に検出するとともに、当該最大値から圧縮機羽根車12と圧縮機ケーシング14との間の半径方向の間隔であるクリアランスを演算する第三の演算器51とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転機械の回転体との間に半径方向に間隔をおいて設けられて、前記回転体の回転に同期した信号を出力するセンサと、 前記センサからの出力信号を受けて該出力信号を所定回数毎に出力するとともに、該所定回数毎の前記出力信号から前記回転体の回転数を演算する第一の演算器と、 前記センサからの前記出力信号のピーク値を検出するとともに、該ピーク値の変化から前記回転体の振動を演算する第二の演算器と、 前記センサからの前記出力信号の前記ピーク値のうちの最大値を前記回転体が1回転する毎に検出するとともに、該最大値から、前記回転体と該回転体に対向する部材との間の前記半径方向のクリアランスを演算する第三の演算器と、を備えることを特徴とする状態監視装置。
IPC (1件):
G01M 99/00
FI (1件):
G01M99/00 A
Fターム (9件):
2G024AD04 ,  2G024BA22 ,  2G024CA05 ,  2G024CA09 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024EA11 ,  2G024FA02 ,  2G024FA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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