特許
J-GLOBAL ID:201303049610634564

容器閉栓装置及びこれを備えた核酸分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282620
公開番号(公開出願番号):特開2013-134070
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】密栓をした容器のヒンジ部が装置内他部品に衝突することによる装置動作の停止のリスクを低減し、蓋の容器へのより確実な搬送を可能とすることが課題である。【解決手段】本発明の容器閉栓装置は、蓋1と、前記蓋1を保持する蓋組板2と、反応容器5を架設する容器架設部11と、前記蓋1を前記反応容器5に押しつけて前記蓋1で前記反応容器5を閉栓する閉栓機構14と、を備えており、前記蓋組板2及び前記容器架設部11の少なくともいずれか一方は前記反応容器5が前記蓋1の下方に位置するように移動可能であり、反応容器5を蓋1の下方に位置させた状態で、閉栓機構14を用いて蓋1を下方へ押しつけ蓋組板2の保持を解除して閉栓する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓋と、前記蓋を保持する蓋組板と、反応容器を架設する容器架設部と、前記蓋を前記反応容器に押しつけて前記蓋で前記反応容器を閉栓する閉栓機構と、を備えており、 前記蓋組板及び前記容器架設部の少なくともいずれか一方は移動可能であり、 前記反応容器を前記蓋の下方に位置させた状態で、閉栓機構を用いて蓋を下方へ押しつけ蓋組板の保持を解除して閉栓することを特徴とする、容器閉栓装置。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (1件):
G01N35/02 B
Fターム (2件):
2G058CA02 ,  2G058CB15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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