特許
J-GLOBAL ID:201303049654611995

ヒンジキャップ付き二液吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018496
公開番号(公開出願番号):特開2013-154936
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 流通時には縦列姿勢として収納スペースを軽減させ、使用時には横列姿勢として2液を同時に安定して吐出させることができるヒンジキャップ付き二液吐出容器を創出することを課題とする。【解決手段】 両キャップ本体(3)の頂壁(4)には、吐出口(5)と封止栓(6)とをそれぞれ設け、二つ折り状態で一方(他方)のキャップ本体(3)に設けられた吐出口(5)に他方(一方)のキャップ本体(3)に設けられた封止栓(6)を嵌合して封止し、ヒンジキャップ(1)を二つ折り状態にして一対の容器本体(11)が1列に並ぶ縦列姿勢からヒンジキャップ(1)を展開状態に至らせて一対の容器本体(11)が2列に並ぶ横列姿勢とすることにより、封止栓(6)による吐出口(5)の封止が解除されて両容器本体(11)から異なる内容液がそれぞれ吐出される構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる内容液を収容した一対の容器本体(11)と、両容器本体(11)の口筒部(12)に組付く一対のキャップ本体(3)及び前記一対のキャップ本体(3)を回動自在に連結するヒンジ(2)を有し、両キャップ本体(3)が重なる二つ折り状態と前記二つ折り状態から両キャップ本体(3)が開く展開状態とに設定可能なヒンジキャップ(1)とを備えた二液吐出容器であって、 両キャップ本体(3)の頂壁(4)には、吐出口(5)と、封止栓(6)とがそれぞれ設けられており、前記二つ折り状態で一方のキャップ本体(3)に設けられた封止栓(6)が他方のキャップ本体(3)に設けられた吐出口(5)に嵌合すると共に、他方のキャップ本体(3)に設けられた封止栓(6)が一方のキャップ本体(3)に設けられた吐出口(5)に嵌合して両吐出口(5)が封止されており、 前記ヒンジキャップ(1)を前記二つ折り状態にして前記一対の容器本体(11)が1列に並ぶ縦列姿勢から前記ヒンジキャップ(1)を前記展開状態に至らせて前記一対の容器本体(11)が2列に並ぶ横列姿勢とすることにより、前記封止栓(6)による前記吐出口(5)の封止が解除されて前記両容器本体(11)から異なる内容液がそれぞれ吐出されることを特徴とするヒンジキャップ付き二液吐出容器。
IPC (2件):
B65D 81/32 ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D81/32 U ,  B65D47/36 M
Fターム (16件):
3E084AA04 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084GA04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084KA12 ,  3E084KA15 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 多連式吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-073121   出願人:株式会社吉野工業所
  • 塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-125287   出願人:株式会社吉野工業所
  • 特開昭63-099841
審査官引用 (3件)
  • 多連式吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-073121   出願人:株式会社吉野工業所
  • 塗布容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-125287   出願人:株式会社吉野工業所
  • 特開昭63-099841

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