特許
J-GLOBAL ID:201303049710824948
レンズホルダ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
池田 憲保
, 福田 修一
, 佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017982
公開番号(公開出願番号):特開2013-156496
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】下側弾性部材の側部を駆動コイルの端部に電気的に接続する際に、熱によるレンズホルダの変形を防止すること。【解決手段】レンズホルダ駆動装置は、レンズ組立体を取り付けることが可能なレンズホルダと、このレンズホルダの周囲に固定される駆動コイルと、この駆動コイルと対向する磁石と、磁石を備えたヨークと、レンズホルダを光軸方向に変位可能に支持する弾性部材と、レンズホルダの下側に配置されたベースと、からなる。弾性部材は、レンズホルダの下側に配置されて、2つに分割された第1および第2の板バネ片から成る下側弾性部材を有する。第1および第2の板バネ片は、それぞれ、駆動コイルの第1および第2の端部にはんだ付けにより電気的に接続される第1および第2に側部を有する。第1および第2の側部の各々は、表面にエッジが形成された側部エッジ形成部を持つ。【選択図】図19
請求項(抜粋):
レンズ組立体を取り付けることが可能なレンズホルダと、該レンズホルダの周囲に固定される駆動コイルと、該駆動コイルと対向する磁石と、前記磁石を備えたヨークと、前記レンズホルダを光軸方向に変位可能に支持する弾性部材と、前記レンズホルダの下側に配置されたベースと、からなるレンズホルダ駆動装置において、
前記弾性部材は、前記レンズホルダの下側に配置されて、2つに分割された第1および第2の板バネ片から成る下側弾性部材を有し、
前記第1および第2の板バネ片は、それぞれ、前記駆動コイルの第1および第2の端部にはんだ付けにより電気的に接続される第1および第2に側部を有し、
前記第1および第2の側部の各々は、表面にエッジが形成された側部エッジ形成部を持つ、ことを特徴とするレンズホルダ駆動装置。
IPC (4件):
G02B 7/02
, G02B 7/04
, G03B 17/02
, H04N 5/225
FI (5件):
G02B7/02 E
, G02B7/04 E
, G02B7/04 D
, G03B17/02
, H04N5/225 D
Fターム (13件):
2H044AE06
, 2H044BD01
, 2H044BD16
, 2H044BE02
, 2H044BE07
, 2H044BE10
, 2H100BB11
, 5C122FB03
, 5C122GE05
, 5C122GE09
, 5C122GE10
, 5C122GE11
, 5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (7件)
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レンズ駆動装置、およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-303177
出願人:日本電産サンキョー株式会社
-
レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-256766
出願人:日本電産サンキョー株式会社
-
レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-080469
出願人:マイクロウインテック株式会社, 大立光電股ふん有限公司, 萩原一嘉
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審査官引用 (1件)
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