特許
J-GLOBAL ID:201303049727199311

グリセリンからジクロロプロパノールを調製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻永 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223739
公開番号(公開出願番号):特開2013-006875
出願日: 2012年10月08日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】 出発物質の高い転化率、生成物の高い収率および反応システムの高い選択性によって特徴づけられた、1,3-ジクロロ-2-プロパノールおよび/または2,3-ジクロロ-l-プロパノールの混合物の連続的な調製方法の提供。【解決手段】 1,3-ジクロロ-2-プロパノールおよび2,3-ジクロロ-1-プロパノールの製造方法であって、カルボン酸の触媒を使用してグリセリンおよび/またはモノクロロプロパンジオール類をガス状塩化水素により塩化水素化することを含み、該塩化水素化は、少なくとも1つの連続式反応器内で大気圧または昇圧下で行われ、該反応器の下流の蒸留装置内で減圧下で反応生成水を連続的に除去し、反応器への液体フィードは少なくとも50重量%のグリセリンおよび/またはモノクロロプロパンジオール類を含む、製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
1,3-ジクロロ-2-プロパノールおよび2,3-ジクロロ-1-プロパノールの製造方法であって、カルボン酸の触媒を使用してグリセリンおよび/またはモノクロロプロパンジオール類をガス状塩化水素により塩化水素化することを含み、該塩化水素化は、少なくとも1つの連続式反応器内で大気圧または昇圧下で行われ、該反応器の下流の蒸留装置内で減圧下で反応生成水を連続的に除去し、反応器への液体フィードは少なくとも50重量%のグリセリンおよび/またはモノクロロプロパンジオール類を含む、製造方法。
IPC (2件):
C07C 29/62 ,  C07C 31/36
FI (2件):
C07C29/62 ,  C07C31/36
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AD11 ,  4H006BA50 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BD33 ,  4H006BD40 ,  4H006BD52 ,  4H006BE01 ,  4H006FE11 ,  4H006FE71 ,  4H006FE75 ,  4H039CA52 ,  4H039CD10 ,  4H039CD30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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