特許
J-GLOBAL ID:201303049860564200

精錬用ランス設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124295
公開番号(公開出願番号):特開2013-249504
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】粉体吹込機能と火炎を形成する機能とを有する精錬用ランス設備において、火炎検出器により火炎が形成されていることを確実に検出すること。【解決手段】粉体流路12およびガス流路13を有するランス本体11と、粉体流路12に接続され、粉体を供給する粉体供給管15と、粉体流路12に接続され、火炎を形成するための第1のガスを供給する第1のガス配管16と、ガス流路13に接続され、火炎を形成するための第2のガスを供給する第2のガス配管17と、ランス本体11の上方に設けられ、ランス本体11の下端で第1のガスおよび第2のガスの反応により形成される火炎を検出する火炎検出器14と、火炎検出器14とランス本体11との間に設けられた保護弁20とを有し、粉体供給配管15から粉体流路12に粉体を供給している際に保護弁20を閉状態とし、粉体の供給を停止して火炎を形成する際に保護弁20を開状態とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
溶鉄を貯留する精錬炉内に粉体を投射する機能および火炎を形成する機能を有する精錬用ランス設備であって、 粉体流路およびガス流路を有するランス本体と、 前記粉体流路に接続され、粉体を供給する粉体供給管と、 前記粉体流路に接続され、火炎を形成するための第1のガスを供給する第1のガス配管と、 前記ガス流路に接続され、火炎を形成するための第2のガスを供給する第2のガス配管と、 前記ランス本体の上方に設けられ、前記ランス本体の下端で前記第1のガスおよび前記第2のガスの反応により形成される火炎を検出する火炎検出器と、 前記火炎検出器と前記ランス本体との間に設けられた保護弁と を有し、 前記粉体供給配管から前記粉体流路に粉体を供給している際に前記保護弁を閉状態とし、前記粉体の供給を停止して前記火炎を形成する際に前記保護弁を開状態とすることを特徴とする精錬用ランス設備。
IPC (3件):
C21C 5/46 ,  C21C 1/00 ,  C21C 7/072
FI (3件):
C21C5/46 101 ,  C21C1/00 ,  C21C7/072 A
Fターム (29件):
4K013BA05 ,  4K013CA02 ,  4K013CA04 ,  4K013CA08 ,  4K013CA12 ,  4K013CA16 ,  4K013CB04 ,  4K013CD08 ,  4K013DA06 ,  4K013DA08 ,  4K013DA14 ,  4K013EA03 ,  4K014AA00 ,  4K014AC14 ,  4K014AD23 ,  4K014AD27 ,  4K014BC04 ,  4K014CD18 ,  4K070AB00 ,  4K070AB03 ,  4K070AB05 ,  4K070AB06 ,  4K070AC02 ,  4K070AC14 ,  4K070BA07 ,  4K070BB08 ,  4K070CF01 ,  4K070CF02 ,  4K070CF03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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