特許
J-GLOBAL ID:201303049882894190

柑橘類果実の搾汁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218134
公開番号(公開出願番号):特開2013-009683
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】柚子,スダチ,カボス,文旦,レモン,ライム等の主として果汁や果皮を利用する柑橘類果実の搾汁装置に関し、特には柑橘類果実の種類やサイズに応じて最適の搾汁状態を簡便、かつ、正確に調節可能とすることによって、搾汁効率と搾汁品質を向上させる。【解決手段】搾汁ベルト10a,10b間を通過する柑橘類果実を搾汁ローラ11によって圧搾して搾汁する柑橘類果実の搾汁装置1において、上杆12a,12bと下杆13a,13bに複数の固定軸14を介して連結した取付フレーム15a,15bを形成し、該取付フレーム15a,15bの固定軸14に搾汁ローラ11を回転可能に装着し、相互に対面する一対の取付フレーム15a,15bの上杆12a,12bの間及び下杆13a,13bの間を、現位置で回動可能な調整軸22を介して複数箇所で相互に連結することにより、一対の取付フレーム15a,15bを近接離反可能に配置した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一定距離離間して配置した駆動ローラと従動ローラ間にエンドレスに回転駆動可能に掛け渡した一対の搾汁ベルトを所定間隔で対面させて配置するとともに、一対の搾汁ベルトのそれぞれの内側に、回転駆動する搾汁ベルトに接触して回転可能な複数の搾汁ローラを搾汁ベルトの回転方向に整列させて配置し、搾汁ベルト間を通過する柑橘類果実を搾汁ローラによって圧搾して搾汁する柑橘類果実の搾汁装置において、 上杆と下杆に複数の固定軸を介して連結した取付フレームを形成し、該取付フレームの固定軸に搾汁ローラを回転可能に装着し、相互に対面する一対の取付フレームの上杆の間及び下杆の間を、現位置で回動可能な調整軸を介して複数箇所で相互に連結することにより、一対の取付フレームを近接離反可能に配置したことを特徴とする柑橘類果実の搾汁装置。
IPC (4件):
A23N 1/00 ,  A23N 1/02 ,  A23N 4/18 ,  B30B 9/24
FI (5件):
A23N1/00 A ,  A23N1/02 A ,  A23N4/18 ,  B30B9/24 B ,  B30B9/24 C
Fターム (12件):
4B061AA01 ,  4B061AA02 ,  4B061BA12 ,  4B061BB05 ,  4B061BB07 ,  4B061BB12 ,  4B061BB13 ,  4B061BB17 ,  4B061CB03 ,  4B061CB13 ,  4B061CC04 ,  4B061CC11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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