特許
J-GLOBAL ID:201303049939724386

機能実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054339
公開番号(公開出願番号):特開2013-186877
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】複数個の機能実行装置を備える機能実行システム全体の消費電力を適切に低減させ得る技術を提供する。【解決手段】多機能機10は、多機能機10から所定の距離内に存在している近傍デバイスの数を示す第1の値を取得する。多機能機10は、多機能機10の近傍デバイスである多機能機70、80、90のそれぞれについて、当該近傍デバイスである多機能機から所定の距離内に存在している多機能機の数を示す第2の値を取得する。多機能機10は、最後に機能を実行してから特定の期間が経過するまでに、ユーザから機能実行指示が与えられない状況において、取得された第2の値の全てが、第1の値よりも小さい場合には、多機能機10のモードを消費電力が低いモードに移行させず、第2の値のうちのいずれかが、第1の値よりも大きい場合には、多機能機10のモードを消費電力が低いモードに移行させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数個の機能実行装置を備える機能実行システムで利用される特定の機能実行装置であって、 前記複数個の機能実行装置のそれぞれは、第1のモードと、前記第1のモードより消費電力が低い第2のモードと、を含む複数のモードのうちのいずれかのモードで動作可能であり、 前記特定の機能実行装置は、 前記特定の機能実行装置から所定の距離内に存在していると共に前記複数のモードのうちのいずれかのモードで動作している機能実行装置である第1種の機能実行装置の数を示す第1の値を取得する第1の取得部と、 前記第1の値が、1以上の整数であるNを示す場合に、N個の前記第1種の機能実行装置のそれぞれについて、当該第1種の機能実行装置から前記所定の距離内に存在していると共に前記複数のモードのうちのいずれかのモードで動作している機能実行装置である第2種の機能実行装置の数を示す第2の値を取得する第2の取得部と、 前記特定の機能実行装置が前記第1のモードで動作しており、かつ、前記特定の機能実行装置が最後に機能を実行してから特定の期間が経過するまでに、ユーザから機能実行指示が与えられない第1の状況において、 N個の前記第2の値の全てが、前記第1の値よりも小さい第1の場合には、前記特定の機能実行装置のモードを前記第1のモードから前記第2のモードに移行させず、 N個の前記第2の値のうちのいずれかが、前記第1の値よりも大きい第2の場合には、前記特定の機能実行装置のモードを前記第1のモードから前記第2のモードに移行させる移行制御部と、 を備える特定の機能実行装置。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  H04N 1/00 ,  B41J 29/38
FI (5件):
G06F1/00 332Z ,  H04N1/00 107Z ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/38 D ,  H04N1/00 C
Fターム (16件):
2C061AP07 ,  2C061HK05 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HT04 ,  5B011FF01 ,  5B011LL14 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AA37 ,  5C062AB38 ,  5C062AB49 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AF00

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