特許
J-GLOBAL ID:201303049958300732
情報処理装置およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-177542
公開番号(公開出願番号):特開2013-041399
出願日: 2011年08月15日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】良好な応答性を実現することができる情報処理装置およびプログラムを提供する。【解決手段】実施形態の情報処理装置は、更新領域を検出する検出部、更新領域の画面情報に第1処理を実行する第1処理部、第1処理が終了した更新領域の画面情報に第2処理を実行する第2処理部、推定部および決定部を備える。第1処理部および第2処理部は、第1更新領域の画面情報を処理した後に第2更新領域の画面情報を処理する第1処理方式と、第1更新領域の画面情報の処理を中断し、第1更新領域と第2更新領域とを統合した更新領域の画面情報を処理する第2処理方式のいずれかで処理を実行する。推定部は、第1処理部と第2処理部の処理方式の組み合わせごとに、第2更新領域の画面情報が外部装置に送信されるまでの所要時間を推定する。決定部は、組み合わせごとの所要時間に基づいて、第1処理部および第2処理部の処理方式を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部装置が表示する表示画面の画面情報を前記外部装置に送信する情報処理装置であって、
前記表示画面の更新領域を検出する検出部と、
検出された更新領域の画面情報に対して第1処理を実行する処理部であって、第1更新領域の画面情報に対する処理が終了した後に、前記第1更新領域よりも後に検出された第2更新領域の画面情報に対する処理を実行する第1処理方式と、前記第1更新領域の画面情報に対する処理を中断して、前記第1更新領域と前記第2更新領域とを統合した更新領域の画面情報に対する処理を実行する第2処理方式とのいずれかの処理方式により前記第1処理を実行する第1処理部と、
前記第1処理が終了した更新領域の画面情報に対して第2処理を実行する処理部であって、前記第1処理方式と前記第2処理方式とのいずれかの処理方式により前記第2処理を実行する第2処理部と、
前記第1処理部の処理方式と前記第2処理部の処理方式との組み合わせごとに、前記第2更新領域の画面情報が前記外部装置に送信されるまでの所要時間を推定する推定部と、
推定された前記組み合わせごとの前記所要時間に基づいて、前記第1処理部と前記第2処理部のそれぞれについて、前記第1処理方式により処理を実行するか、または前記第2処理方式により処理を実行するかを決定する決定部と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 13/00
, H04N 7/173
, H04N 7/26
, G06F 15/00
FI (5件):
G06F13/00 550C
, H04N7/173 610Z
, H04N7/13 Z
, H04N7/173 630
, G06F15/00 410A
Fターム (25件):
5B084AA01
, 5B084AA11
, 5B084AB06
, 5B084BB12
, 5B084CB02
, 5B084CB09
, 5B084CB22
, 5B084DB08
, 5B084DC02
, 5C159MA45
, 5C159PP01
, 5C159PP04
, 5C159PP12
, 5C159SS06
, 5C159TA73
, 5C159TC51
, 5C159UA02
, 5C159UA05
, 5C164FA07
, 5C164SB01P
, 5C164SB23S
, 5C164SB41P
, 5C164UD44P
, 5C164YA21
, 5C164YA24
引用特許:
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